文献
J-GLOBAL ID:201702269235506017   整理番号:17A0287930

利用可能な肺炎球菌ワクチンによる市中感染性肺炎の予防

Prevention of Community-Acquired Pneumonia with Available Pneumococcal Vaccines
著者 (2件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: WEB ONLY  発行年: 2017年01月 
JST資料番号: U7038A  ISSN: 1422-0067  CODEN: IJMCFK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
市中感染性肺炎(CAP)は社会にかなりの負担をもたらす。かなりの数の小児および成人CAP症例はStreptococcus pneumoniaeに起因しているが,幸いなことに,CAP関連の医療,社会,および経済的問題に有意な影響を及ぼす,有効なワクチンが利用可能となっている。この論文の主目的は,小児および成人におけるCAP予防に対する肺炎球菌ワクチンの影響に関して公表されたエビデンスについて評価することである。肺炎球菌ワクチン(PCV)は小児において有効であり,全原因CAP症例と菌血症性および非菌血症性CAP症例を低減させることを利用可能なデータは示している。さらに,少なくともPCV7およびPCV13に対して,小児のワクチン接種は成人の間でのCAPの発生の低減に有効である。最近,成人におけるPCV13の単独使用または肺炎球菌ポリサッカライドワクチンとの併用が示唆されており,一層の研究により対象者のこの群におけるその有効性をより明確にすることができる。PCV13に関連する唯一の問題は第2置換現象のリスクであり,これにより診療でのその実際の有効性が有意に低下する可能性がある。蛋白質基盤の肺炎球菌ワクチンはこの問題に対する可能な解決策になると思われる。(翻訳著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
呼吸器の疾患  ,  免疫療法薬・血液製剤の臨床への応用  ,  抗原・抗体・補体の生産と応用 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る