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J-GLOBAL ID：201702269240728125   整理番号：17A0964717

ネットワーク符号化支援協調帯域外D2D通信のクロスネットワーク性能解析【Powered by NICT】

Cross-Network Performance Analysis of Network Coding Aided Cooperative Outband D2D Communications

著者 (4件)： Datsika Eftychia (Iquadrat Informatica S.L., Barcelona, Spain) ,  Antonopoulos Angelos (Telecommunications Technological Center of Catalonia (CTTC/CERCA), Castelldefels, Spain) ,  Zorba Nizar (Qatar University, Doha, Qatar) ,  Verikoukis Christos (Telecommunications Technological Center of Catalonia (CTTC/CERCA), Castelldefels, Spain)
資料名： IEEE Transactions on Wireless Communications  (IEEE Transactions on Wireless Communications)
巻： 16  号： 5  ページ： 3176-3188  発行年： 2017年 
JST資料番号： W1329A  ISSN： 1536-1276  CODEN： ITWCAX  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 長期進化進め(LTE A)ネットワークでは,モバイル装置は同時にユーザまたはネットワーク関連パラメータ(例えば,同じ含有量と協調伝送における関心,それぞれ)によって協調帯域外デバイス間(D2D)データ交換に関与することができる。これらのシナリオでは,二つの主要な問題が生じる1)複数のデバイスの共存は,チャネルアクセス問題を生成し,効果的な媒体アクセス制御(MAC)方式を必要とする,2)セルラネットワーク因子(すなわち,スケジューリング政策とチャネル条件)が,D2D通信に影響を及ぼし,D2Dリンクにおける循環情報は主にセルラネットワーク発生の,交差ネットワークアプローチの必要性を強調した。これに関連して,本論文の結果は3つある。最初に,リレーと双方向通信におけるネットワーク符号化(NC)の利点としてアイドルデバイスを利用して,著者らはD2Dデータ交換のための適応協調NCベースMAC(ACNC MAC)プロトコルを提案した。次に,D2D通信のセルラネットワーク特性の影響を捕捉する断面ネットワークモデルを考案した。最後に著者らは,スループット,エネルギー効率,および電池消費の点でACNC MACの性能を評価した。著者らの結果は,LTE-Aパラメータとリレーの参加はD2Dスループットに大きく影響することを示したが,D2D性能は細胞混雑の増加と共に低下する。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： チャネル ,  *ネットワーク ,  スループット ,  双方向通信 ,  エネルギー効率 ,  スケジューリング ,  *性能分析 ,  プロトコル
準シソーラス用語： ネットワークモデル ,  セルラーネットワーク ,  メディアアクセス制御 ,  データ交換 ,  協調通信 ,  *D2D ,  *ネットワークコーディング , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 無線通信一般  (ND08010L) ,  通信方式一般  (ND07010E)

タイトルに関連する用語 (6件)： ネットワーク符号化 ,  支援 ,  協調 ,  D2D通信 ,  クロスネットワーク ,  性能解析