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J-GLOBAL ID:201702269248106256   整理番号:17A1712384

高けい素球状黒鉛鋳鉄の機械的挙動の特性化とモデル化【Powered by NICT】

Characterization and modeling of the mechanical behavior of high silicon ductile iron
著者 (5件):
資料名:
巻: 708  ページ: 159-170  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0589B  ISSN: 0921-5093  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,球状黒鉛鋳鉄の機械的性質に及ぼす凝固条件およびケイ素含有量の影響を調べ,微細構造のキャラクタリゼーションに基づき引張挙動を予測するための経験的モデルを提示した。二球状黒鉛鋳鉄グレードGJS-500 7とGJS-500 14のけい素含量を最高2.36%および3.71%で鋳造した。鋳造形状は,凝固中に異なる冷却速度を提供することを種々の厚さの六枚の板から成っていた。ミクロ組織解析,引張および硬さ試験は鋳造のままの材料について行った。引張挙動はLudwigson方程式によって特性化した。引張破面を分析し,多孔性の割合を定量化した。結果は,黒鉛含有量,黒鉛ノジュール数,フェライト分率と降伏強さはけい素含有量を増加させることにより増加することを示した。高けい素含量はLudwigson方程式に低い加工硬化指数と強度係数をもたらした。0.2%オフセット降伏とLudwigson方程式パラメータの結果は微細構造特性に基づいてモデル化,主要な寄与因子としてのけい素含有量の影響であった。モデルは鋳造プロセスシミュレーションに実装微細構造に基づく引張挙動の予測を可能にした。測定及びシミュレートした引張挙動間で得られ,類似した微細構造特性を持つ鋳造部品におけるシミュレーションの予測を検証した良く一致した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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機械的性質  ,  変態組織,加工組織 
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