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J-GLOBAL ID：201702269283128756   整理番号：17A0999755

深在性リンパ腫における穿刺吸引細胞診の診断:施設の経験【Powered by NICT】

FNA diagnosis of deep-seated lymphoma: an institutional experience

著者 (2件)： Jin Ming (Department of Pathology, The Ohio State University Wexner Medical Center, Columbus, Ohio) ,  Wakely Paul E. (Department of Pathology, The Ohio State University Wexner Medical Center, Columbus, Ohio)
資料名： Journal of the American Society of Cytopathology  (Journal of the American Society of Cytopathology)
巻： 6  号： 3  ページ： 114-119  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2955A  ISSN： 2213-2945  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 論争は適切な補助技術と結合した画像誘導細針吸引(FNA)生検は深部の遮蔽されたリンパ腫の診断において臨床的な有用性を持っているかどうかである。遡及検索(20年)を行っ深部位置に対する根治的または不確定リンパ腫と診断されたFNA例を同定した。FNA診断は対応する外科病理(SP)と臨床経過観察と比較した。補助試験の適用も評価した。118人の患者の121例を回収した。根治的リンパ腫診断を持つ121(79%)吸引物の95の中で,50はSP追跡を欠いていた。大部分(82%)は可能なリカレントリンパ腫を示し,治療は,FNA結果のみに基づいて進行した。,95(46%)の44は対応するSPと一致FNA診断されており,1例であった不一致。一致SPと診断された44のうち,25はSPと一致という更なるリンパ腫サブタイプを有していた。FNAで確定できないと診断された121例中26例(21%)であった。これらのうち,SPは81%のリンパ腫の診断を確認した。不確定細胞学的診断は存在しない/不確定なフローサイトメトリー(FC)(21の内11)またはHodgkinリンパ腫(10 21)のどれかに起因する。121例のうち,93例はFC,53利用セルブロック免疫組織化学染色を利用し,29人はFNA後処理の一部として分子試験を利用した。FNAは深部の遮蔽された非ホジキンB細胞リンパ腫(NHL)の診断と臨床管理に重要な役割を果たし,特に再発。,特にFC,補助技術の添加はNHL診断精度と亜分類を顕著に増加させる。著者らの研究は,深部リンパ腫における穿刺吸引細胞診の臨床的有用性を検討した少数の大きなシリーズの一つである。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 患者 ,  生検 ,  *細胞診 ,  不確実性 ,  *リンパ腫 ,  フローサイトメトリー ,  *穿刺吸引細胞診 ,  深部 ,  Hodgkin病 ,  病状経過 ,  画像 ,  B細胞リンパ腫
準シソーラス用語： 診断精度 ,  免疫組織染色 ,  *吸引 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 深在性リンパ腫 ,  細針吸引(FNA) ,  補助技術 ,  フローサイトメトリー(FC) ,  非ホジキンB細胞リンパ腫(NHL)

分類 (2件)： 腫ようの診断  (GE03020J) ,  病理検査  (GC02040S)

タイトルに関連する用語 (6件)： 性 ,  リンパ腫 ,  穿刺吸引細胞診 ,  診断 ,  施設 ,  経験