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J-GLOBAL ID：201702269285304810   整理番号：17A0936045

エポキシドによる効率的なCO_2捕獲と固定のためのイミダゾリウムベース多孔性超架橋イオン性重合体【Powered by NICT】

Imidazolinium based porous hypercrosslinked ionic polymers for efficient CO₂ capture and fixation with epoxides

著者 (7件)： Li Jing (State Key Laboratory of Materials-Oriented Chemical Engineering, College of Chemical Engineering, Nanjing Tech University (formerly Nanjing University of Technology), Nanjing 210009, P. R. China. [e-mail] [e-mail]) ,  Jia Degong ,  Guo Zengjing ,  Liu Yangqing ,  Lyu Yinong ,  Zhou Yu ,  Wang Jun
資料名： Green Chemistry  (Green Chemistry)
巻： 19  号： 11  ページ： 2675-2686  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2066A  ISSN： 1463-9262  CODEN： GRCHFJ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 二酸化炭素(CO_2)の効率的な捕捉と化学変換は大きな表面積と高効率活性部位と同時に固体を必要とする。ここで,高表面積,豊富なミクロ/メソ多孔性と豊富なイオンサイトを有するイミダゾリウム系多孔質超架橋イオン性重合体(HIP)は2-フェニルイミダゾリンとハロゲン化ベンジルのhypercrosslinkageを介して構築した,四級化およびFriedel-Craftsのアルキル化は,イオン性高分子ネットワークを与えると同時に起こった。得られたHIPはエポキシドとCO_2のCO_2と環状付加の選択的捕獲における効率的であった。高収率,安定な再利用性と良好な基質適合性は,温和な条件(環境条件まで)下で達成され,均一イオン液体単量体と後改質し類似体を劇的にした。相乗吸着と転化率は共触媒ZnBr_2の存在下でHIPにより触媒される希釈CO_2(0.15bar CO_2と0.85bar窒素,煙道ガスのシミュレーション)の効率的な低温変換を可能にした。高架橋高分子骨格中に埋め込まれた均一に高い脱離能を用いたin situ形成されたイオン部位は高い吸着と触媒性能に応答した。本研究は穏和な条件下での効率的なCO_2捕獲と転化率に達するための多用途のプラットフォームとしての機能性HIPを明らかにした。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 単量体 ,  触媒活性 ,  触媒 ,  二酸化炭素 ,  *捕獲 ,  アルキル化 ,  表面積 ,  吸着 ,  再利用 ,  *多孔性 ,  イオン液体 ,  転化率
準シソーラス用語： *イオン性 ,  *エポキシ化合物 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： その他の触媒  (CB06123Z)

物質索引 (1件)： イミダゾリウム

タイトルに関連する用語 (7件)： エポキシド ,  捕獲 ,  イミダゾリウム ,  多孔性 ,  架橋 ,  イオン性 ,  重合体