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J-GLOBAL ID：201702269315929507   整理番号：17A1181289

前立腺癌治療に対する直腸尿道瘻二次:多施設複合経験からの管理と転帰【Powered by NICT】

Rectourethral Fistulas Secondary to Prostate Cancer Treatment: Management and Outcomes from a Multi-Institutional Combined Experience

著者 (9件)： Harris Catherine R. ,  McAninch Jack W. ,  Mundy Anthony R. ,  Zinman Leonard N. ,  Jordan Gerald H. ,  Andrich Daniela ,  Vanni Alex J. ,  Virasoro Ramon ,  Breyer Benjamin N.
資料名： Journal of Urology  (Journal of Urology)
巻： 197  号： 1  ページ： 191-194  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0074B  ISSN： 0022-5347  CODEN： JOURA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 直腸尿道瘻は前立腺癌治療の合併症として知られている。直腸尿道瘻修復技術と転帰に関する文献における報告は単一施設シリーズに限られている。多施設環境における直腸尿道瘻修復の技術と転帰の変化を検討した。15年間の4大体積再建泌尿器科中心の1で前立腺癌治療後の直腸尿道瘻修復を受けたカリフォルニア州サンフランシスコ,ロンドン大学病院,Lahey ClinicとDevineヨルダンセンター大学再建手術を含む,患者を同定した。前立腺癌治療,直腸尿道瘻修復と転帰の技術的側面のタイプを検討した。前立腺癌治療後,201人の患者が直腸尿道瘻修復を施行した。ろうを単独およびエネルギーアブレーションの形を受けた104名(51.8%)における根治的前立腺切除後の男性97(48.2%)で発症した。アブレーション群では患者の84%が前立腺切除術群の65%と比較して直腸尿道瘻修復前腸転換を行った。中間挿入皮弁又は移植片は2群の91%と92%のそれぞれの位置に配置した。併用ぼうこう頚部拘縮または尿道狭窄をアブレーション群の患者の26%,前立腺切除術群で14%であった。術後尿失禁と合併症の率は,35%と25%対16%と11%でエネルギーアブレーション群で高かった。エネルギーアブレーションと根治的前立腺切除群で瘻修復の最終的な成功率は87%と99%であった全体の成功92%であった。前立腺癌療法による直腸尿道瘻は患者の高いパーセントに成功裏に再構成できる。これはこれらの複雑な症例における永久的尿路変向を回避した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 患者 ,  前立腺切除 ,  *前立腺腫瘍 ,  膀胱 ,  泌尿器科学 ,  *治療法 ,  男性 ,  再構成 ,  皮膚弁 ,  再建術 ,  尿道狭窄 ,  アブレーション
準シソーラス用語： 根治的前立腺摘除術 ,  *転帰 ,  *直腸尿道瘻 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： urethra ,  fistula ,  前立腺腫瘍 ,  prostatectomy ,  高密度焦点式超音波アブレーション

分類 (1件)： 運動器系疾患の外科療法  (GG05030O)

タイトルに関連する用語 (6件)： 前立腺癌 ,  治療 ,  直腸尿道瘻 ,  施設 ,  経験 ,  転帰