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J-GLOBAL ID：201702269340111226   整理番号：17A1756522

溶融過熱処理技術とそのニッケル基超合金への応用研究の進展【JST・京大機械翻訳】

Progress on Melt Overheating Treatment Technology and Its Application in Ni-based Superalloys

著者 (7件)： Wang Haifeng (西北工業大学 凝固技術国家重点実験室,西安,710072) ,  Su Haijun (西北工業大学 凝固技術国家重点実験室,西安,710072) ,  Zhang Jun (西北工業大学 凝固技術国家重点実験室,西安,710072) ,  Huang Taiwen (西北工業大学 凝固技術国家重点実験室,西安,710072) ,  Guo Min (西北工業大学 凝固技術国家重点実験室,西安,710072) ,  Liu Lin (西北工業大学 凝固技術国家重点実験室,西安,710072) ,  Fu Hengzhi (西北工業大学 凝固技術国家重点実験室,西安,710072)
資料名： Jingmi Chengxing Gongcheng  (Jingmi Chengxing Gongcheng)
巻： 9  号： 3  ページ： 55-64  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3504A  ISSN： 1674-6457  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： ニッケル基超合金は先進航空機エンジンの高温翼に不可欠なコア材料であり、現在合金化により、その耐冷性能力を向上させることが限界になっている。研究により、材料の溶融構造が合金の凝固過程、凝固組織、性能及び成形品質に対して重要な影響を持つことが明らかになった。溶融物構造の変化は直接に溶融特性を変化させることができ、さらに性能に影響を与えるが、実際の合金の調製過程において、メルト構造の作用は通常無視される。メルト過熱処理技術は合金メルトの遺伝効果を利用することにより、高温メルトの構造を低温メルトに保持し、合金の性能を大幅に向上させる。溶融過熱の原理,主な処理技術,およびX線回折と物理的パラメータ測定による溶融過熱処理パラメータの決定について述べ,超合金の凝固組織と最適化性能を最適化するための溶融過熱処理技術の応用を強調した。最後に,溶融過熱処理技術の開発方向と挑戦について述べた。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： メルト ,  最適化 ,  *合金 ,  凝固 ,  合金化 ,  *ニッケル合金 ,  凝固組織 ,  低温 ,  X線回折 ,  遺伝的影響 ,  *過熱 ,  高温 ,  *超合金 ,  耐冷性
準シソーラス用語： 航空エンジン ,  *ニッケル基超合金 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 変態組織,加工組織  (WB01030N) ,  ガスタービン  (PB02040Y) ,  機械的性質  (WB02030U)

タイトルに関連する用語 (5件)： 溶融過熱処理 ,  ニッケル基超合金 ,  応用 ,  研究 ,  進展