文献

J-GLOBAL ID：201702269351589923   整理番号：17A1602064

水産物中の二酸化硫黄残留量の調査分析【JST・京大機械翻訳】

Investigation and analysis of sulfur dioxide residue in aquatic products

著者 (5件)： He Liu (中国海洋大学食品科学与工程学院,青島266003;中国水産研究員黄海水産研究所,青島266071) ,  Wang Lianzhu (中国水産研究員黄海水産研究所,青島,266071) ,  Guo Yingying (中国水産研究員黄海水産研究所,青島,266071) ,  Zhu Wenjia (中国水産研究員黄海水産研究所,青島,266071) ,  Liu Fen (中国水産研究員黄海水産研究所,青島266071;上海海洋大学食品学院,上海201306)
資料名： Shipin Anquan Zhiliang Jiance Xuebao  (Shipin Anquan Zhiliang Jiance Xuebao)
巻： 8  号： 1  ページ： 50-55  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3357A  ISSN： 2095-0381  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:中国における市販水製品中の二酸化硫黄(sulfu.dioxide,SO2)の残留状況を把握し、水産物中のSO2制限量の標準を制定し、改善するために科学的根拠を提供する。【方法】食品安全性国家規格食品中の二酸化硫黄の定量のために,GB/T 9.0034-2016に基づく方法を開発するために,本論文は,食品中の二酸化硫黄を定量するための方法を開発した。山東省、浙江省、天津市の2014~2016年に市販されたエビ類とその製品101例、魚類及びその製品95例、貝類及びその製品42例と頭足類及びその製品29例の267例サンプルに対して、SO2残留測定を行った。結果:水産物とその製品中のSO2の残留量範囲はND~3994.38mg/kgであり、平均残留量は57.10mg/kgに達し、多くは比較的低いレベルにあった。異なる種類の水産物及びその製品中のSO2の残留量は統計学的に有意差があり(P<0.05)、その中のエビ類及びその製品中のSO2の残留量はその他の水産物より明らかに高く、その残留量の平均値は130.93mg/kgに達した。最大値は3994.38mg/kgであった。結論:SO2は異なる種類の水産物において異なる程度の存在があり、水産物中のSO2残留問題は注目される必要がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 国家規格 ,  中華人民共和国 ,  食品 ,  *水産物 ,  頭足類 ,  *二酸化硫黄 ,  統計学 ,  食品安全性
準シソーラス用語： 有意差 ,  天津市 ,  浙江省 ,  山東省 ,  科学的根拠 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： sulfur dioxide residue ,  aquatic products ,  supervision

分類 (1件)： 食品の汚染  (FJ01053P)

タイトルに関連する用語 (4件)： 水産物 ,  二酸化硫黄 ,  残留量 ,  調査分析