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J-GLOBAL ID：201702269363300907   整理番号：17A0932961

in Situ合成したポリアニリンナノファイバーにより加工したナノダイヤモンドに基づくシンプルでメディエーターフリーな尿素検出

Simple and Mediator-Free Urea Sensing Based on Engineered Nanodiamonds with Polyaniline Nanofibers Synthesized in Situ

著者 (5件)： KUMAR Vanish (CSIR, Chandigarh, IND) ,  KUMAR Vanish (Hanyang Univ., Seoul, KOR) ,  MAHAJAN Rashmi (Amity Univ., Uttar Pradesh, IND) ,  KAUR Inderpreet (CSIR, Chandigarh, IND) ,  KIM Ki-Hyun (Hanyang Univ., Seoul, KOR)
資料名： ACS Applied Materials & Interfaces  (ACS Applied Materials & Interfaces)
巻： 9  号： 20  ページ： 16813-16823  発行年： 2017年05月24日 
JST資料番号： W2329A  ISSN： 1944-8244  CODEN： AAMICK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ポリアニリン(PANI)は炭素材料との相乗効果のために,電気化学的検出の分野で注目されている。PANIとグラファイト化ナノダイヤモンド(GND)が持つ特異的な効果を利用するため,in situ界面重合により調製した複合GND/PANI修飾電極を尿素のアンペロメトリー検出に用いた。PANIおよびGND/PANI修飾電極の尿素検出の線形範囲は,0.1~0.9mg mL^-1の範囲にあり,検出限界はそれぞれ0.07および0.05mg mL^-1であった。GND/PANI修飾センサは,PANI修飾センサと比較して約三倍感度が高かった。このプラットフォームは,特別な処理を必要とせずに再利用可能で,測定値は変動することなく25回用いることができた。測定は非常にシンプルで再現性があり,信頼性が高いため多く利点を持つことを述べた。

シソーラス用語： *ポリアニリン ,  ナノファイバ ,  *ダイヤモンド ,  ナノ結晶 ,  *検出 ,  *黒鉛化 ,  相乗作用 ,  *複合体 ,  *電極 ,  アンペロメトリー ,  検出限界 ,  再利用 ,  再現性 ,  Ramanスペクトル ,  FTIR分光法 ,  X線回折 ,  ウレア化合物
準シソーラス用語： ナノダイヤモンド

分類 (2件)： 分析機器  (CC02020S) ,  電極過程  (CB07040U)

物質索引 (1件)： 尿素

タイトルに関連する用語 (3件)： ポリアニリンナノファイバー ,  ナノダイヤモンド ,  尿素