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J-GLOBAL ID:201702269364056868   整理番号:17A1093341

2型糖尿病における口腔カンジダ種分化,病原性及び抗真菌薬感受性【Powered by NICT】

Oral candidal speciation, virulence and antifungal susceptibility in type 2 diabetes mellitus
著者 (7件):
資料名:
巻: 125  ページ: 10-19  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3208A  ISSN: 0168-8227  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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2型糖尿病(T2DM)患者における口腔カンジダ保菌(OCC),病原性因子の活性とフルコナゾール感受性を決定し,HbA~1C測定との関連を検討した。100糖尿病患者と100名の健常人の志願者で行われた横断的調査。毒性はホスホリパーゼ活性と蛋白質分解指標を測定することにより評価した。フルコナゾール感受性は勾配拡散法を用いて行った。OCC,毒性因子と抗真菌薬感受性は患者のHbA~1C測定と相関していた。OCC及びカンジダ密度運搬は糖尿病患者で有意に高かった。Candida albicans(C.albicans)は最も頻繁に分離された種とそれに続くCandida tropicalis(C.tropicalis)であった。比較的稀種,Candida lusitaniae(C.lusitaniae)及びCandida lipolytica(C.lipolytica)は,糖尿病患者から分離した。病原性因子の有病率,プロテイナーゼ,糖尿病群(p<0.05)で大きかった。還元フルコナゾール感受性は糖尿病患者からの分離菌の間で認められた;が,統計的に有意ではなかった(p=0.593)。1例を除き,他の感受性用量依存性および耐性分離株はCandidaないalbicans(C.非albicans)。C.albicansは糖尿病の主要な病原体であり,他の種が増加している。対照群と比較して,T2DM群から分離された種は,より高いプロテイナーゼ活性を示した。フルコナゾールに対する耐性は,T2DM群からのC.非albicans分離株の間でかなり大きかった。これらの知見は,口腔咽頭カンジダ症の発生を低減する効果的な治療方法必要である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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代謝異常・栄養性疾患の治療 
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