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J-GLOBAL ID：201702269366325028   整理番号：17A1893715

冠状動脈性硬化症患者における血中脂質および頚動脈アテローム硬化性プラークに及ぼすアトルバスタチンの影響を検討した。【JST・京大機械翻訳】

Effects observation of different doses of atorvastatin on blood lipids and carotid atherosclerotic plaques in patients with coronary heart disease

著者 (1件)： Wu Shaoping (福建医科大学附属zhang州市医院心血管内科,福建省zhang州市,363000)
資料名： Linchuang Heli Yongyao Zazhi  (Linchuang Heli Yongyao Zazhi)
巻： 10  号： 19  ページ： 10-11,13  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3982A  ISSN： 1674-3296  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】冠動脈疾患(CHD)患者における血中脂質および頚動脈アテローム硬化性プラークに及ぼすアトルバスタチンの影響を観察する。方法:冠状動脈性硬化症を合併した冠状動脈硬化性プラーク患者76例を無作為に観察群と対照群に分け、各群38例、観察群にアトルバスタチン40mgを投与し、対照群にはアトルバスタチン20mgを投与し、治療10カ月後に治療を行った。患者の総コレステロール(TC),トリグリセリド(TG),高密度リポ蛋白質コレステロール(HDL-C),低密度リポ蛋白質コレステロール(LDL-C),高感度C反応性蛋白質(hs-CRP),B型ナトリウム利尿ペプチド(BNP)および単球走化性蛋白質-1(MCP-1)のレベルを測定した。カラードプラ超音波検査により、患者に対して頸動脈超音波検査を行った。結果:治療後2群の患者の血中脂質と血清炎症性因子のレベルは治療前より顕著に改善し、観察群は対照群より優れており、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。治療後、2群の患者の頚動脈粥状硬化プラークの直径、厚さ、面積はいずれも改善され(P<0.05)、観察群のIMT値は低下した(P<0.05)。対照群の治療前後にIMTは明らかな変化がなかった(P>0.05)。観察群の患者の治療後、プラークの厚さ、面積、IMT値は対照群より優れ、統計学的有意差が認められ(P<0.05)、2群のプラーク直径には有意差が認められなかった(P>0.05)。治療後、2群の患者の軟斑数は顕著に低下し(P<0.05)、観察群の患者の軟斑数は対照群より低かった(P<0.05)。治療後、2群の混合斑数はいずれも顕著に上昇した(P<0.05)が、2群間に有意差が認められなかった(P>0.05)。2群の患者の治療前後の硬斑の数の変化は統計学的有意差がなかった(P>0.05)。結論 40mg/dのアトルバスタチンは冠状動脈性硬化症患者の血中脂質レベルをより有効に改善でき、それに対してより良い保護作用がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： アテローム性動脈硬化症 ,  HDLコレステロール ,  超音波検査 ,  *頚動脈 ,  炎症 ,  保護作用 ,  *患者 ,  冠動脈疾患 ,  治療法 ,  *プラーク ,  *冠動脈 ,  LDLコレステロール
準シソーラス用語： 対照群 ,  *血中脂質 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (4件)： 生薬の薬理の基礎研究  (GX06020J) ,  脂質の代謝と栄養  (EJ02034Q) ,  植物の生化学  (EH01050J) ,  代謝異常・栄養性疾患一般  (GD05010J)

物質索引 (1件)： アトルバスタチン

タイトルに関連する用語 (7件)： 冠状動脈 ,  硬化症 ,  患者 ,  血中脂質 ,  頚動脈 ,  アテローム硬化性プラーク ,  アトルバスタチン