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J-GLOBAL ID:201702269373135112   整理番号:17A1381220

RNA干渉のコアを理解する:アルゴノートが仲介する過程の動的側面【Powered by NICT】

Understanding the core of RNA interference: The dynamic aspects of Argonaute-mediated processes
著者 (11件):
資料名:
巻: 128  ページ: 39-46  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0337B  ISSN: 0079-6107  CODEN: PBIMAC  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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RNA干渉のコアでは,アルゴノート蛋白質(Ago)はmRNAを沈黙させるための小ガイド核酸を利用または配列特異的に外来核酸を切断する。近年,前の広範な構造研究と核酸との相互作用に基づいて,種々の前仲介過程の動的側面を明らかにするためにかなりの進展があった。ガイド鎖負荷,二本鎖巻き戻しおよび種子ミスマッチの影響について,二種類の代表的なAgos,ヒト前2(hAgo2)と細菌Thermus thermophilus前(TtAgo)に焦点を当てたこれらの新しい洞察をレビューした。特に,包括的分子シミュレーション研究は,類似した全体構造を共有するが,二AgosはL1PAZヒンジの異なる剛性のために,非常に異なる立体配座景観とガイド鎖負荷機構を持っていることを明らかにした。核酸結合チャネルの曝露の調節におけるPAZ運動の中心的役割を考えると,これらの知見は,異なる生物における前仲介過程の重複が,異なる機構を識別するにおける蛋白質運動の重要性を例示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
理論生物学一般  ,  遺伝子発現 

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