文献

J-GLOBAL ID：201702269373189216   整理番号：17A1526611

慢性B型肝炎合併肺結核の治療におけるレボフロキサシンの効果と安全性の検討【JST・京大機械翻訳】

著者 (3件)： Ming Yue (511400,广州市番禺中心医院) ,  Wu Wenbin (511400,广州市番禺中心医院) ,  Huang Mingshou (511400,广州市番禺中心医院)
資料名： Qiqiha’Er Yixueyuan Xuebao  (Qiqiha'Er Yixueyuan Xuebao)
巻： 38  号： 2  ページ： 160-162  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3480A  ISSN： 1002-1256  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】慢性B型肝炎における肺結核の治療におけるレボフロキサシンの効果と安全性を研究する。方法:当院で2011年6月から2015年6月にかけて治療したレボフロキサシン治療方案2HRE、Lfx/4HR(観察群)と2HRZE/4HR方案(対照群)を用いた慢性B型肝炎合併肺結核患者を収集した。両群の患者の治療完了状況、X線胸部病巣の顕著な吸収率、痰菌の陰性転化率、肝機能障害及び不良反応の発生状況などを分析し、比較した。【結果】対照群における退縮率は,40%であり,観察群の12%より有意に高く,2群間に有意差があった(P<0.05)。治療の2カ月末と6カ月末に,対照群と観察群の胸部X線病変の顕著な吸収率は,それぞれ38%,36%と80%,78%であり,2群間に有意差はなかった(P>0.05)。対照群と観察群の痰菌陰性転化率はそれぞれ82%、76%と92%、88%であり、2カ月末と6カ月末の両群の痰菌陰性転化率には有意差がなく、統計学的有意差がなかった(P>0.05)。対照群の肝機能障害率は58%で、不良反応の発生率は36%であった。観察群の肝機能障害率は16%で、不良反応の発生率は6%で、両群の間に有意差が認められた(P<0.05)。結論:レボフロキサシンを用いて慢性B型肝炎合併肺結核を治療することは良好な臨床治療効果を得るだけでなく、肝機能に対する損害が小さく、安全性が高く、臨床治療に普及する価値があることが示唆された.。 . . . . . . . . . . .は臨床治療において普及する価値がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 患者 ,  吸収係数 ,  *安全性 ,  *B型慢性肝炎 ,  転化率 ,  *治療法 ,  *肺結核 ,  肝障害 ,  統計学 ,  窒素複素環化合物 ,  芳香族フッ素化合物 ,  酸素複素環化合物 ,  芳香族縮合化合物 ,  ケト酸
準シソーラス用語： 肝機能 ,  発生率 ,  胸部X線撮影 ,  有意差 ,  対照群 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 感染症・寄生虫症の治療  (GD01030D) ,  抗細菌薬の臨床への応用  (GW17030D)

物質索引 (1件)： レボフロキサシン

タイトルに関連する用語 (6件)： 慢性B型肝炎 ,  合併 ,  肺結核 ,  治療 ,  レボフロキサシン ,  安全性