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J-GLOBAL ID:201702269391005479   整理番号:17A1190156

アルカリ水電解用電極触媒としてのNi-Mo合金の電着と特性化【Powered by NICT】

Electrodeposition and characterization of Ni-Mo alloy as an electrocatalyst for alkaline water electrolysis
著者 (4件):
資料名:
巻: 796  ページ: 57-65  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0037A  ISSN: 1572-6657  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,電着法による水分解応用のための電極としてNi-Mo合金の効率を詳述した。ナノ結晶Ni-Mo合金被覆を銅基板上に1.0 4~Adm~ 2の電流密度(c.d.)範囲で堆積し,それらの堆積物特性,及び1.0M KOH溶液中での電極触媒挙動を調べた。,それらの水素発生反応(HER)と酸素発生反応(OER)の観点から,皮膜の電極触媒挙動を電気化学的方法で評価し,サイクリックボルタンメトリー(CV)とクロノポテンシオメトリー(CP)のようであった。実験結果は,1.0Adm~ 2(38.3wt% Mo)と4.0Adm~ 2(33.2wt% Mo)で電着したNi-Mo合金は,HERとOERのための最高の電極触媒傾向を示したことを明らかにした。4.0Adm~ 2で被覆されたNi-Mo合金の腐食挙動は,同じアルカリ性媒体,他の被覆と比較して最も耐食性であることが分かった。HERとOERの両方のためのNi-Mo合金堆積物,堆積電流密度に依存しての最高の電極触媒活性は,それらの組成(NiとMo含有量の点で),構造と表面形態に起因するものであった;EDXA,XRD,SEMおよびA FM分析により支持された。実験的研究は,Ni-Mo合金被覆は,HERのためのVolmer-Tafel型機構,Tafel勾配分析により証明に従うことを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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電気化学反応  ,  電極過程 

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