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J-GLOBAL ID:201702269423355477   整理番号:17A1551428

注入可能なりん酸カルシウムアパタイトセメント(CPC)の組織,機械的及び生物学的特性を強化するための直接的アプローチ:CPC/血液複合材料,包括的研究【Powered by NICT】

A straightforward approach to enhance the textural, mechanical and biological properties of injectable calcium phosphate apatitic cements (CPCs): CPC/blood composites, a comprehensive study
著者 (13件):
資料名:
巻: 62  ページ: 328-339  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3136A  ISSN: 1742-7061  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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アパタイトリン酸カルシウムセメント(CPC),Graftysクイックセット(QS)とGraftys H BS(H BS)の二種の商業的処方組成で同様であったが異なる初期凝結時間(7および15分)は,ヒツジ全血に結合した。驚いたことに,非常に粘性ペーストは,数分後に得られたが,そのQSアナログおよび二血液を含まない参照と比較した場合,H BS/血液複合材料の凝結時間は劇的に遅延させた。固体状態NMR,走査電子顕微鏡および高周波数インピーダンス測定を用いて,H BS/血液複合材の特別な場合に,網状と多孔性有機ネットワークの形成は粒界空間で発生したことが示された,セメント凝結過程によって駆動されるアパタイト結晶の析出した。得られた微細構造は,骨欠損への移植の際にこの材料にユニークな生物学的特性を与え,4週および12週後のその分解速度は他の三CPCの2倍以上であった,新しく形成された骨による有意な置換となった。骨移植片代替物の設計における主な挑戦は,初期機械的性質だけ近くに骨と急速な細胞浸潤を可能にする注射用の粘着性,吸収性と自硬性りん酸カルシウムセメント(CPC)の開発である。このように,3D clot様ネットワークの形成がセメント凝結過程で形成された析出したアパタイト結晶と相互作用することができる,CPC血複合材料の特定の条件を記述した。得られた微細構造は,最終的に新規骨形成を促進する短期および生物学的に感受性の大きい分解でより延性と思われる。この重要な,元の論文では,設計,この革新的技術の詳細な化学的および物理的特性化を報告した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
医用素材  ,  食品の品質  ,  運動器系の基礎医学  ,  電子顕微鏡,イオン顕微鏡 

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