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J-GLOBAL ID:201702269423834717   整理番号:17A0366908

空気中のバイオチャー水スラリー燃料の単一液滴の着火と燃焼特性に関する実験的研究【Powered by NICT】

An experimental investigation into the ignition and combustion characteristics of single droplets of biochar water slurry fuels in air
著者 (5件):
資料名:
巻: 185  号: P2  ページ: 2160-2167  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0097A  ISSN: 0306-2619  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ヤシ殻バイオ炭とマツおが屑バイオ炭から作られたスラリー燃料の単一液滴の着火および燃焼挙動を実験的に調べた。二種類バイオチャー-水スラリー燃料の含水量50から70wt%まで変化させ,バイオチャー粒子約10μmの中央値径(D_50)で調製した。直径0.5mm~1.5mmのスラリー燃料の単一液滴は炭化けい素繊維に及ぼす懸濁及び電気加熱管炉中で1023Kの空気中で燃焼した。スラリー燃料液滴の着火と燃焼プロセスは200fpsでカラーCCDカメラを用いて記録した。d~2則に基づく着火遅れ時間,バーンアウト時間および燃焼速度を決定した。は最初に増加し,その後含水量と少し低下した着火遅れ時間はマツ材おが屑バイオ炭スラリー燃料の50wt%から70wt%に増加するヤシ殻バイオチャースラリー燃料と60wt%から70wt%まで,着火遅れ時間に及ぼす含水量の影響は,水蒸発時間の間のトレードオフと水蒸発後の残留固体の加熱時間であることを示していることが分かった。着火後の残留固形物の燃焼は,収縮球モデルに従い,残留固体の外表面と外部表面下の浅い領域に外部酸素拡散によって制御された。d~2則に基づいて計算した残留固体の燃焼速度は0.07~0.15mm~2s~ 1であり,これは初期液滴径に依存した。より高い水含有量のスラリー燃料は水蒸発後に粒子間の空隙は,より高い含水量のスラリー燃料の大きくなったとしてわずかに大きい燃焼速度を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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燃焼一般  ,  圧縮点火機関 

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