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J-GLOBAL ID:201702269427352196   整理番号:17A0471586

NIRが引金となると追跡可能DOX放出による繊維状CaF_2:Yb,Er@SiO_2~PAA「腫瘍パッチ」【Powered by NICT】

Fibrous CaF2:Yb,Er@SiO2-PAA ‘tumor patch’ with NIR-triggered and trackable DOX release
著者 (8件):
資料名:
巻: 119  ページ: 85-92  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0495B  ISSN: 0264-1275  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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刺激応答特性を持つスマート局所ドラッグデリバリーシステム(LDDSs)は個別化癌化学療法のための大きな機会を提供する。本研究では,シリカナノファイバー(CaF_2:Yb,Er@SiO_2)内に埋め込まれたアップコンバージョン(UC)光ルミネセンスCaF_2:Yb,Erナノ粒子から成る,移植可能腫瘍パッチ」は,ドキソルビシン(DOX)デリバリーのために設計し,合成した。繊維メッシュのDOX負荷容量はポリアクリル酸(PAA)官能化の支援により著しく増強された。PAA修飾CaF_2:Yb,Er@SiO_2ナノファイバーは,DOX放出速度に応答して高度に対応する光を示した。酸性条件における加速された薬物放出は緑のスペクトル強度比赤色発光(I_550/I_660),及びその逆の急激な増加を誘導した。より重要なことは,近赤外(808nm)レーザの照射下で,DOX放出速度,in vitro抗癌効果を向上させた。研究は,腫瘍化学療法における個別化プロトコルのためのNIRが引金となるとモニターされたDOXデリバリーと別の新しい移植可能なLDDSを提供してきた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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医用素材 

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