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J-GLOBAL ID：201702269465537344   整理番号：17A2002893

等モルジメチルether/iso octane/oxygen/アルゴン予混合火炎に及ぼす水素添加の影響【Powered by NICT】

Effect of hydrogen addition on equimolar dimethyl ether/iso-octane/oxygen/argon premixed flames

著者 (2件)： Rezgui Yacine (Laboratory of Applied Chemistry and Technology of Materials, University of Oum El Bouaghi, P.O.B. 358, Constantine Road, Oum El Bouaghi 04000, Algeria) ,  Guemini Miloud (Laboratory of Applied Chemistry and Technology of Materials, University of Oum El Bouaghi, P.O.B. 358, Constantine Road, Oum El Bouaghi 04000, Algeria)
資料名： International Journal of Hydrogen Energy  (International Journal of Hydrogen Energy)
巻： 42  号： 49  ページ： 29557-29573  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0192B  ISSN： 0360-3199  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Chemkin IIと水素,ジメチルエーテルとイソオクタンの燃焼の化学を結合した詳細な速度論スキームに関連して修正一次元モデル(予混合)は層流予混合ジメチルether/iso octane/oxygen/アルゴン火炎の化学組成に対する水素添加の影響を調べるために用いた。電流モデリング研究では,いくつかの主要な種のモル分率の観察された変化の原因となる重要な反応機構,ラジカルH,O,OH,CO,CO_2とCH_4だけでなく酸素化生成物CH_2OとCH_3CHOを含む,を定義した。数値モデリングは,水素添加の化学的および希釈と熱効果の両方に焦点を当てた。は,水素添加の化学的効果は酸化過程でブースティングを誘導した希釈効果はその阻害をもたらしたことが分かった。水素レベルが高くなると,現象の大きさであった。の他に,水素添加の化学的効果は,OH,O,CO,CO_2とCH_4モル分率の増加を誘導したが,希釈と熱効果は,これらの種の量の低下をもたらした。この後者の現象は最初の効果四種の濃度の正味の減少をもたらすよりも重要であった。さらに,CH_2OとCH3CHOレベルは水素をドープしたピーク高さの劇的な減少を示し,この低下への水素添加の熱的効果の寄与はその化学的効果よりも重要であることが分かった。は化学的及び希釈効果間の相乗作用はジメチルether/iso octane/oxygen/アルゴン予混合火炎酸化プロセスと同様に上昇またはプールラジカルと主要な化学種濃度の減少における最重要な役割を果たすと結論できた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *水素化 ,  相乗作用 ,  反応機構 ,  層流 ,  モル分率 ,  *予混合火炎 ,  モデリング ,  *水素 ,  化学種 ,  化学組成 ,  熱影響 ,  希釈 ,  アルカン ,  エーテル ,  脂肪族化合物
準シソーラス用語： 希釈効果 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 水素付加 ,  層流火炎 ,  ジメチルエーテル ,  イソオクタン ,  燃料ブレンド

分類 (1件)： 燃焼一般  (XE04010W)

物質索引 (2件)： イソオクタン ,  ジメチルエーテル

タイトルに関連する用語 (6件)： 等モル ,  ジメチル ,  ISO ,  アルゴン ,  予混合火炎 ,  水素添加