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J-GLOBAL ID:201702269486270299   整理番号:17A0049639

飼料イネ「ルリアオバ」2回刈り栽培を基軸とする多収穫栽培技術の現地実証試験(第2報)

著者 (3件):
資料名:
号: 27  ページ: 13-16  発行年: 2015年12月 
JST資料番号: X0771B  ISSN: 0918-7278  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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飼料用イネ2回刈り専用品種「ルリアオバ」及び後作の麦類作付け体系による,効率的かつ高品質な飼料生産体系の確立を目指した。年3回収穫体系で合計乾物収量2.5t/10aを目標に宮崎市の水田で,ルリアオバと後作の麦類の現地栽培試験を行った。平成25年度は4月23日に,ルリアオバの草丈を抑えるため基肥無しでの栽培で,1番草は草丈146.3cm,乾物収量870kg/10aと,草丈は低くなったが対照のミナミユタカ(117.6cm)に比べ高く,収量(881kg/10a)も少なかった。1番草(基肥有り)と2番草の合計乾物収量は,1514kg/10aとなった。平成26年度は5月1日に移植栽培を行い,2596kg/10aの乾物収量を得た。両年度とも草丈が高いためコンバイン型専用収穫機ではなく,フレール型専用収穫機で収穫を行った。平成25年度の後作の麦類現地栽培試験では,サブソイラや溝切り機で湿害対策を行うことで,立毛播種でのオオムギの収量を増加させ,条播でのオオムギやエンバクは問題なく成長した。
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分類 (3件):
分類
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飼料作物,草地  ,  稲作  ,  麦 
タイトルに関連する用語 (5件):
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