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J-GLOBAL ID:201702269486355288   整理番号:17A1212205

粘土煉瓦中の吸着剤使用済有するヒ素およびフッ化物の安定化:調製,キャラクタリゼーションと浸出研究【Powered by NICT】

Stabilization of arsenic and fluoride bearing spent adsorbent in clay bricks: Preparation, characterization and leaching studies
著者 (2件):
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巻: 200  ページ: 160-169  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0435B  ISSN: 0301-4797  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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地下水中のヒ素とフッ化物の存在は世界中で観察された。この問題に対処するために多くの技術が種々の研究グループによって開発されている。吸着は飲用水からのヒ素,ふっ化物及び多くの他の汚染物質の除去のための最も可能性のある技術の一つとして出現した。かなりの量の研究がヒ素とフッ化物の吸着除去に関する公表されているが,使用済み吸着剤の管理に関連する地域はよく調べられていない。本論文では,三つの異なるタイプの吸着剤,すなわち,熱処理したラテライト(TTL),酸-塩基処理ラテライト(ABTL)とアルミニウム酸化物/水酸化物ナノ粒子(AHNP)による水溶液からのヒ素とフッ化物の吸着除去を検討した。回分操作における実験条件の下では,TTL,ABLTとAHNPヒ素の吸着容量は,それぞれ6.43μg/g,9.25μg/gおよび48.5μg/gであることが分かった,フッ化物が,これらの値はそれぞれ0.21mg/g,0.85mg/g及び4.65mg/gであることが分かった。吸着後,使用済み吸着剤は,粘土煉瓦の形で安定していた。煉瓦とその浸出特性の性質に及ぼす使用済み吸着剤濃度の影響を調べた。煉瓦は,密度,吸水率,収縮,圧縮強度と皮疹のような種々の性質を試験した。形成された煉瓦の密度と収縮量の最大値は2.3g/~3と10.2%,煉瓦の百分率水吸収及び圧縮強度はそれぞれ11および14%と35~150kgf/cm~2の間で確認される一方であることが分かった。すべての試験結果は,インド規格によって設定された基準と一致した。煉瓦からのヒ素とフッ化物の浸出試験は浸出液中の最大値は,それぞれ510μg/L及び2.1mg/L,USEPA基準の許容限界以下であることを明らかにした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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下水,廃水の物理的処理  ,  吸着剤 

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