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J-GLOBAL ID:201702269498051333   整理番号:17A1122602

固体成分を有する甲状腺乳頭癌の穿刺吸引細胞診:細胞学的および臨床的相関【Powered by NICT】

Fine needle aspiration cytology of the papillary thyroid carcinoma with a solid component: A cytological and clinical correlation
著者 (8件):
資料名:
巻: 45  号:ページ: 391-398  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2550A  ISSN: 8755-1039  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:甲状腺乳頭癌の充実性変異型は固体成分(SC)を含む甲状腺乳頭癌(PTC)の稀な亜型であり,その細胞学的および臨床病理学的特徴は不明のままである。良く分化したPTC(WPTC)と比較して様々な程度SC(腫瘍の20 80%)の(PTCSC)を有するPTCの微細針吸引(FNA)細胞学的特徴を検討した。PTCSCの【方法】二十六例は組織学的に主要なSC(腫瘍のSC>50%)と微量なSC(<49%)群に層別した。術前FNA塗抹標本は主要なSC(n=11)およびマイナーSC(n=15)基の間の,PTCSCとWPTC(n=39)群間で比較した。PTCSCの【結果】でFNA塗抹標本,凝集固体巣,骨梁パターン,重複,拡大した核,多形性,および異なる核小体の存在,およびコロイドと砂粒体の欠如は,WPTCよりしばしば認められたが,核溝および/または擬核介在物のような,PTCの古典的細胞学的特徴は保存されていた。主要SCと小さなSC群間でFNA所見の有意差はなかった。固体巣または骨梁パターン,およびPTCSCのFNA塗抹標本における重複の存在は腫瘍の高い再発率(P=0.007及びP<0.001)と関連していた。【結論】PTCSCはFNA塗抹標本におけるその特徴的な細胞学的特徴を検出することにより同定できる術前,腫瘍内のSCの割合に関係なく。PTCSCの臨床転帰は明らかになっていないため,鑑別診断としてPTCSCを仮定が必須である,PTCの古典的核特徴が存在する場合でも。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
内分泌系の腫よう 

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