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J-GLOBAL ID：201702269501251458   整理番号：17A1501000

エチオピア北西部の酪農場における牛と牛群レベルでの潜在性乳房炎と関連する危険因子の有病率【Powered by NICT】

Prevalence of subclinical mastitis and associated risk factors at cow and herd level in dairy farms in North-West Ethiopia

著者 (9件)： Mekonnen S.A. (Department of Farm Animal Health, Faculty of Veterinary Medicine, Utrecht University, Yalelaan 7, 3584 CL, Utrecht, The Netherlands) ,  Mekonnen S.A. (Faculty of Veterinary Medicine, University of Gondar, P.O. Box 196, Gondar, Ethiopia) ,  Koop G. (Department of Farm Animal Health, Faculty of Veterinary Medicine, Utrecht University, Yalelaan 7, 3584 CL, Utrecht, The Netherlands) ,  Melkie S.T. (School of Veterinary Medicine, Wollo University, P.O. Box 1145, Dessie, Ethiopia) ,  Getahun C.D. (Sheno Agricultural Research Center, P.O. Box 112, Debre Berhan, Ethiopia) ,  Hogeveen H. (Department of Farm Animal Health, Faculty of Veterinary Medicine, Utrecht University, Yalelaan 7, 3584 CL, Utrecht, The Netherlands) ,  Hogeveen H. (Business Economics Group, Wageningen University, P.O. Box 8130, 6700 EW, Wageningen, The Netherlands) ,  Lam T.J.G.M. (Department of Farm Animal Health, Faculty of Veterinary Medicine, Utrecht University, Yalelaan 7, 3584 CL, Utrecht, The Netherlands) ,  Lam T.J.G.M. (GD Animal Health, P.O. Box 9, 7400 AA, Deventer, The Netherlands)
資料名： Preventive Veterinary Medicine  (Preventive Veterinary Medicine)
巻： 145  ページ： 23-31  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0609B  ISSN： 0167-5877  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 乳房炎病原体とそれらの優位性の知識だけでなく,リスク因子の理解は,牛群,地域または国の乳房健康を改善するための前提条件である。エチオピアでは,このような情報は少なく,乳房炎は,国の重要なウシの病気であるという事実にもかかわらず。乳牛及び集団レベルでの潜在性乳房炎(SCM)と危険因子の有病率及び原因病原体を記述する横断的研究では,エチオピア北西部の167の酪農場で行った。平均して,乳房区の33%と62%であったカリフォルニア乳房炎試験(CMT)陽性であったが,牛群内の乳房区レベル有病率は0~100%の範囲であった。1543の牛乳サンプルの合計,CM,606CMT陽性分房と910CMT負分房の兆候を示した27分房であった培養,それぞれ40%,67%及び47%であった細菌培養陽性であった。コアグラーゼ陰性ブドウ球菌(CNS)(31%),次いで黄色ブドウ球菌(9%)は最も頻繁に分離された病原菌であった。対面アンケートデータに基づいて,35牛群レベルと13乳牛レベル因子はSCM(CMTに基づく)との関連のための,細菌,CNSまたは黄色ぶどう球菌に対して陽性培養で評価した。CMの歴史,高い産次,乳中の>150日(DIM)と>十年生レベルの教育を持つことを所有者と牛群の乳牛は,SCMのより高いオッズを持っていた。細菌の培養陽性になるオッズが≧25%のホルスタインフリージアン血中濃度(HBL),>150DIM,焼結床で飼育された牛の方が高かった,スクイージングよりもむしろストリッピングによる搾乳した。同様に,CNS培養のオッズた25 50%HBL,>150DIMの乳牛で高く,スクイージングによる搾乳。CMの既往歴をもつ乳牛において,より大きな群でより頻繁に見られた黄色ブドウ球菌について。乳房炎に対する乳房の検査,必要に応じて,牛の摂食および牛の授乳に対する子牛可能負SCMと関連し,細菌を培養するとCNS培養であった。SCMとCNSを培養の高いオッズは,酪農協同組合のメンバーが所有する群で見られた。要約すると,著者らは,農場間の相当な変化を有するSCMと乳房内感染の高い有病率を同定し,この変動を説明する危険因子の数を見出した。本研究で同定された乳房炎の危険因子は,エチオピア北西部の酪農産業に特異的な乳房健康管理プログラムの基礎を形成することができる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 培養 ,  病原体 ,  *乳房 ,  *危険因子 ,  *酪農 ,  産次 ,  *罹患率 ,  *乳腺炎 ,  *農場 ,  黄色ぶどう球菌 ,  乳牛
準シソーラス用語： 細菌培養 ,  分房 ,  *潜在性乳房炎 ,  *酪農場 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 乳房内感染 ,  酪農 ,  エチオピア ,  リスク因子 ,  乳房炎

分類 (1件)： 牛  (FD02020Y)

タイトルに関連する用語 (6件)： エチオピア ,  酪農場 ,  牛 ,  潜在性乳房炎 ,  危険因子 ,  有病率