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J-GLOBAL ID：201702269501893112   整理番号：17A1792168

食道癌患者における術後肺感染の周術期影響因子分析【JST・京大機械翻訳】

Influence of perioperative factors on postoperative pulmonary infection in patients with esophageal cancer

著者 (2件)： Wang Yaqun (246003,安徽省安慶市第一人民医院麻醉科) ,  Wang Ling (246003,安徽省安慶市第一人民医院麻醉科)
資料名： Linchuang Mazui Xue Zazhi  (Linchuang Mazui Xue Zazhi)
巻： 33  号： 6  ページ： 550-553  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2957A  ISSN： 1004-5805  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:食道癌患者の術後肺感染に対する周術期関連因子の影響を検討する。方法:2012年8月から2016年8月までの間に食道癌根治術を受けた患者の臨床資料を遡及的に分析し、150例は選択基準に符合し、術後に肺感染を併発するかどうかによって肺感染群(n=32)と非感染群(n=118)に分けた。両群の麻酔薬の使用総量を記録し、両群の挿管時間、単肺換気時間、手術時間、全身麻酔時間、抜管時間、術中の出血量、結晶補充量、コロイド補充量、術中の総輸液量、麻酔方法と単肺換気方式を記録した。2つの群の間で,非断続的な肺の比率,鼻の痰吸引の比率,および術後のペチジンの鎮痛比率を比較した。ロジスティック回帰分析を用いて,肺感染症の危険因子を予測した。結果:肺感染群のスフェンタニルとプロポフォールの投与量は明らかに多く、一つの肺換気時間、手術時間、全身麻酔時間、抜管時間は明らかに長く、非断続的な肺の割合、鼻導管吸引痰の割合と術後のペチジン鎮痛率は明らかに非感染群より高かった(P<0.05)。2群間のミダゾラム,アトラクリウムの投与量,挿管時間,術中の出血量,結晶補充量,コロイド補充量,手術中の総輸液量,麻酔方法および単肺換気方式には有意差がなかった。. Logisticの回帰分析によると,有意差がないことが示された。スフェンタニル投与量は7.5μg(OR=1.65,95%CI1.24~2.85),単肺換気時間は10分(OR=2.14,95%CI 1.32~3.62),全身麻酔時間は20分(OR=2.03,95%CI 1.27~3.46),術後のペチジン鎮痛(OR=3.44,95%CI 2.25~5.13)は,術後の肺感染発生の危険因子である。結論:麻酔中に適切なスフェンタニル総量を使用し、単肺換気時間と全身麻酔時間を減少させ、繊維気管支鏡を用いて痰を吸引し、手術後に自己制御静脈鎮痛を行うことは、食道癌患者の術後肺感染の発生を減少させるのに有利である。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 麻酔薬 ,  *感染 ,  麻酔 ,  全身麻酔 ,  *患者 ,  回帰分析 ,  手術時間 ,  *食道腫瘍 ,  危険因子 ,  窒素複素環化合物 ,  芳香族フッ素化合物 ,  芳香族塩素化合物 ,  芳香族縮合化合物 ,  フェノール類 ,  エーテル ,  脂肪酸 ,  芳香族アミン ,  カルボアミド ,  硫黄複素環化合物
準シソーラス用語： 疼痛緩和 ,  肺換気 ,  *周術期 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Anesthesia factor ,  Pulmonary infection ,  Esophageal cancer ,  Single lung ventilation

分類 (1件)： 消化器の腫よう  (GH04000D)

物質索引 (3件)： ミダゾラム ,  プロポフォール ,  スフェンタニル

タイトルに関連する用語 (7件)： 食道 ,  癌患者 ,  肺 ,  感染 ,  周術期 ,  影響因子 ,  分析