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J-GLOBAL ID:201702269506017710   整理番号:17A1379843

最近のストレスの多い生活上の出来事と心血管疾患の数:寿命うつ病性障害による緩和【Powered by NICT】

Number of recent stressful life events and incident cardiovascular disease: Moderation by lifetime depressive disorder
著者 (3件):
資料名:
巻: 99  ページ: 149-154  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0145A  ISSN: 0022-3999  CODEN: JPCRAT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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最近のストレスの多い生活上の出来事の数は心血管疾患(CVD)に関連しているかどうか,そしてこの関係が臨床的うつ病の既往歴がある成人における強いかどうかを調べた。Alcohol and Related Conditions(NESARC)全国疫学調査の波1(2001 2002)と2(2004 2005)に参加したCVDを持たない28,583米国成人(平均年齢=45歳)からの前向きデータを検討した。過去年ストレスの多い生活上の出来事(波1),寿命うつ病性障害(波1),入射CVD(波2)の数は,構造化面接により決定した。入射CVDの1069例であった。各付加的なストレスの多いライフイベントは入射CVD[オッズ比(OR)=1.15;95%信頼区間(CI):1.11~1.19]の15%増加したオッズと関連していた。仮説のように,寿命うつ病性障害相互作用によるストレスの多い生活上の出来事が検出された(P=0.003)。成層解析はストレスの多い生活上の出来事を(OR=1.18, 95% CI: 1.10, 1.27, n=4908)対(OR=1.10, 95% CI: 1.07, 1.14, n=23,675)寿命うつ病性障害のない成人の間の偶発的CVDと強い関連を持つことを示した。著者らの知見は,より多くの最近のストレスの多い生活上の出来事の新規発症CVDのリスクを上昇させるとこのリスクは臨床的うつ病の既往歴がある成人における増強されることを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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循環系の臨床医学一般  ,  循環系の疾患 

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