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J-GLOBAL ID：201702269506976381   整理番号：17A1019596

硫化センシングのための多層カーボンナノチューブ上の磁気MoS_2【Powered by NICT】

Magnetic MoS₂ on multiwalled carbon nanotubes for sulfide sensing

著者 (5件)： Li Chunxiang (Harbin Institute of Technology, Harbin, 150001, China) ,  Zhang Dan (Harbin Institute of Technology, Harbin, 150001, China) ,  Wang Jiankang (Harbin Institute of Technology, Harbin, 150001, China) ,  Hu Pingan (Harbin Institute of Technology, Harbin, 150001, China) ,  Jiang Zhaohua (State Key Laboratory of Urban Water Resource and Environment, Harbin Institute of Technology, Harbin, 150001, China)
資料名： Analytica Chimica Acta  (Analytica Chimica Acta)
巻： 975  ページ： 61-69  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0394A  ISSN： 0003-2670  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 多層炭素nanotubles/モリブデンジスルフィド(Co@CNT/MoS_2)修飾ガラス状炭素電極(GCE)における新規ハイブリッド金属コバルトinsidedはNafion懸濁液の接着剤で作製し,硫化物検出のための化学センサとして使用した。単層MoS_2はCNTsの常磁性単分子層MoS_2とCo粒子間の磁気牽引力を介してCNT上に被覆した。Co粒子は溶液中でバルクMoS_2から剥離した常磁性単分子層MoS_2の収集を容易にした。アンペロメトリック分析,サイクリックボルタンメトリー,カソーディックストリッピング分析及び線形掃引ボルタンメトリーの結果は,緩衝液中で硫化物へCo@CNT/MoS_2修飾GCE示した優れた電気化学的活性を示したが,アンペロメトリック分析は他の方法よりも高感度であることが分かった。アンペロメトリック応答結果はCo@CNT/MoS_2修飾GCE電極は7.6nMの検出限界と0.23mA/μMの感度をS~とを検出するための優れた電気化学的センサであることを示した。提案した電極は硫化水素前処理した果実中の硫化物濃度の定量に使用した,この方法は,また回復研究で検証した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 常磁性 ,  *多層 ,  硫化物 ,  *硫化 ,  単分子層 ,  懸濁液 ,  電気化学 ,  化学センサ ,  *多層カーボンナノチューブ ,  硫化水素 ,  高感度 ,  サイクリックボルタンメトリー ,  検出限界
準シソーラス用語： 線形掃引ボルタンメトリー ,  Nafion , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 単層MoS_2 ,  常磁性 ,  化学センサ ,  硫化物検出

分類 (2件)： 分析機器  (CC02020S) ,  電気分析一般  (CC05010C)

タイトルに関連する用語 (4件)： 硫化 ,  センシング ,  多層カーボンナノチューブ ,  磁気