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J-GLOBAL ID:201702269522682800   整理番号:17A0995617

集中治療室に入院した救急診療部患者における敗血症の臨床基準:迅速Sequential Organ Failure Assessmentの外部検証研究【Powered by NICT】

Sepsis Clinical Criteria in Emergency Department Patients Admitted to an Intensive Care Unit: An External Validation Study of Quick Sequential Organ Failure Assessment
著者 (8件):
資料名:
巻: 52  号:ページ: 622-631  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3410A  ISSN: 0736-4679  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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迅速Sequential Organ Failure Assessment(qSOFA)は敗血症患者のための予後スコアである。著者らの目的は,集中治療室(ICU)に入院した感染の疑いのある救急部門(ED)患者の院内死亡率の予測におけるqSOFA対全身性炎症反応症候群(SIRS)の受信者動作曲線(AUROC),感度,特異度,及び尤度比下の面積を比較することであった。2015年2月28日に2012年8月1日からの感染が疑われたICUに入院したED患者の後向きコホートチャートレビュー研究を実施した。は抗生物質投与なしでそれらのED入院中あるいはEDで投与された抗生物質の24時間以内に採取した体液培養のすべての患者を含んでいた。研究仮説に盲検訓練されたチャートアブストラクターは人口統計学的性質,バイタルサイン,実験室研究の結果,身体検査所見,および院内死亡率を含む各患者の電子カルテからのデータを二重入った。は,院内死亡率を予測するためのqSOFAとSIRSのAUROC,感度,特異度,及び尤度比を計算した。敗血症と推測されるICUに入院した214名の患者のうち,39(18.2%)が入院中に死亡した。AUROC値はqSOFA;のSIRS対0.66(95% CI 0.57 0.76)0.65(95%信頼区間[CI]0.56 0.74)であった。2+qSOFA基準は感度89.7%,特異度27.4%,1.2正の尤度比,および0.4陰性尤度比と院内死亡率を予測した。ICUに入院したED患者のうち,SIRSとqSOFA基準は院内死亡率を予測するための匹敵する予後的価値を有していた。これら予後値はICU遭遇に対する敗血症IIIガイドラインで報告されたものと類似していた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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感染症・寄生虫症の診断 

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