文献
J-GLOBAL ID:201702269530992086   整理番号:17A1382040

リグニンの水熱処理の生成物とオルト再重合反応の重要性【Powered by NICT】

Products of hydrothermal treatment of lignin and the importance of ortho-directed repolymerization reactions
著者 (5件):
資料名:
巻: 126  ページ: 371-379  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0809A  ISSN: 0165-2370  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
Protobind1000リグニンのアルカリ水熱処理(HTT)はリグニン変換経路の理解を改善するために研究した。HTTは塩基触媒としてNaOHを用いて300°Cで行った。酸性化と溶媒分画による製品分離は低分子量と狭い分子量分布と二高分子量固体分率の液体生成物をもたらした。二十揮発性化合物液体生成物が,液体注入GC-MSによる分析の約36wt%は,全生成物の約12wt%だけを検出と推定された。分析的熱分解は液体生成物及び高分子量画分の熱分解可能な画分を調べるために適用した。熱分解可能量は全製品の49wt%を占めていた。液体生成物は,500°C(91±10wt%)で熱分解した高分子量画分の半分以下を熱分解した。熱分解生成物のいくつかの化学的特徴はそれ自身でフェノラートイオンのオルトアルキル化及び縮合反応は熱処理時にオリゴマ及び高分子芳香族化合物の生産のための重要であったことを示唆した。高分子質量分率のヒドロキシフェニルとアルキル芳香族熱分解生成物の増加した存在量は,生のリグニンのシリンギル単位はヒドロキシフェニル,グアヤシルユニットより再重合反応による影響を受けないことを示唆した。これらの結果は,リグニンのモノリグノール組成はアルカリ水熱処理によるリグニンの物価安定政策のための重要な因子であることを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
木材化学 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る