文献
J-GLOBAL ID:201702269534489284   整理番号:17A1233080

妊婦におけるtocophobiaの世界的な有病率:系統的レビューとメタ分析【Powered by NICT】

Worldwide prevalence of tocophobia in pregnant women: systematic review and meta-analysis
著者 (6件):
資料名:
巻: 96  号:ページ: 907-920  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0340A  ISSN: 0001-6349  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
導入:分娩恐怖は妊娠・分娩の重篤な恐怖として定義される。tocophobiaは,母親と乳児に対する短期および長期の有害な影響を及ぼす可能性があるという証拠が増加している。妊娠におけるtocophobiaの全体的な有病率を決定するための系統的レビューとメタ分析を行った。【材料および方法】関連記事は六種の関連データベースの探索により同定した:MEDLINE,CINAHL,Pubmed,PsycINFO,母親と乳児保育とScopus1946と2016年4月であった。妊娠女性におけるtocophobia有病率の検索語を用いて,医学図書館員に一致したことを示した。言語制約ではなかった。二レビュー著者らは独立して標準化された評価ツールを用いた包接,抽出されたデータと評価品質のためのデータを評価した。メタ分析はtocophobiaの全体の合併有病率を決定するために行った。いくつかのサブグループと感度分析を行った。【結果】三十三研究の29の研究からのデータは,853988人の妊婦のメタ分析に使用した18カ国からの系統的レビューに含めた。tocophobiaの定義は変化したが,有病率は3.7~43%の範囲であった。,ランダム効果モデルを用いて,tocophobiaの全体的なプールされた有病率は14%(95% CI 0.12 0.16)であった。有意な不均一性が観察された(I~2=99.25%, p=0.00),これを用いてtocophobia定義,妊娠スクリーニングとパリティを含むサブグループ解析では説明できなかった。【結論】tocophobiaの有病率は14%で推定され,近年増加しているように思われる(2000年以降)。tocophobiaの定義に関するコンセンサスの欠如に起因する可能性があることが注目されたかなりの不均一性(99.25%)ので,著者らの結果は注意して解釈されるべきである。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
看護,看護サービス 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る