文献
J-GLOBAL ID:201702269541913195   整理番号:17A1504710

のぎ酸weanersへの長期投与:腸内細菌叢,免疫パラメータおよび成長能力に及ぼす影響【Powered by NICT】

Long-term administration of formic acid to weaners: Influence on intestinal microbiota, immunity parameters and growth performance
著者 (12件):
資料名:
巻: 232  ページ: 160-168  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0184A  ISSN: 0377-8401  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
家畜用飼料中の有機酸の使用は腸ホメオスタシスの維持および病原性細菌成長を制御するのに潜在的に有益なのためと思われる興味が持たれている。本研究の目的は,離乳したばかりの子ブタに六週間二用量ギ酸添加の影響を評価することであった。ギ酸の長期効果は,成長能力,16S_rRNAを用いた空腸の微生物叢組成,空腸における炎症のマーカー遺伝子の発現,および免疫組織化学を用いて胃の酸分泌粘膜における酸分泌細胞の定量化のための試験した。(対照;CO),1.4g/kg(低ギ酸;LFA)または6.4g/kg(高ギ酸,H FA)遊離ギ酸を含まない三食は7日離乳後(生体重7.1±1.0kg)から42日間36ブタに給与した試験の終了時(生体重27.7±5.5kg)まで,六週間個々のケージで飼育した。最初の三週間は,上記量のいずれかで,ギ酸添加は平均1日増体量(ADG)(P=0.004)を増加させ,平均日飼料摂取量(ADFI)(P=0.08)を増加する傾向があり,飼料のgを減少させる利得(F:G)のg(P=0.08)に傾向効果は,最後の三週間中に観察されなかった。試験の終わりに,ギ酸補給は空腸の微生物叢組成にわずかな影響を持っていた。より高い微生物多様性(Chao1指数(P<0.05)はCO群よりもH FA群で見られた。対照群はH FAとLFA群よりGemella,LactobacillusとParvimimoasのより高い豊度(P<0.05),LFA群と比べて高レベルAcinetobacter,Fusobactrium,Leuconostoc H FAに関して群とTurcibacterのを示した。Streptococcusの豊度は,H FA群よりもCO群より低いおよびより高いLFA群よりもした。C Cモチーフケモカイン配位子2(CCL20)の空腸発現はLFA群に対してH FA群で高かった。ギ酸摂取は,胃粘膜の厚さ,壁細胞数および胃重量に影響しなかった。本研究では,子豚飼料へのギ酸の添加は離乳後の最初の期間の間に成長成績を改善することとギの長期補給は用量に応じて微生物叢組成にわずかに影響することを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
腸  ,  微生物の生態 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る