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J-GLOBAL ID：201702269556426443   整理番号：17A1416880

メタボロミクスにおけるタンデム質量分析分子ネットワーキングに対する最適化実験ワークフロー

Optimized experimental workflow for tandem mass spectrometry molecular networking in metabolomics

著者 (4件)： OLIVON Florent (IUniv. Paris-Saclay, Gif-sur-Yvette, FRA) ,  ROUSSI Fanny (IUniv. Paris-Saclay, Gif-sur-Yvette, FRA) ,  LITAUDON Marc (IUniv. Paris-Saclay, Gif-sur-Yvette, FRA) ,  TOUBOUL David (IUniv. Paris-Saclay, Gif-sur-Yvette, FRA)
資料名： Analytical & Bioanalytical Chemistry  (Analytical & Bioanalytical Chemistry)
巻： 409  号： 24  ページ： 5767-5778  発行年： 2017年09月 
JST資料番号： E0425B  ISSN： 1618-2642  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： タンデム質量分析を用いてメタボローム解析を行い,その結果からGlobal Natural Product Social Molecular Networking Platform(GNPS)を用いて分子ネットワークを構築する際には,データ依存的収集(DDA)によりタンデム質量分析で得たデータの質が最終的な結果に影響を及ぼす。本研究では,DDAを行う際のパラメータ(MSにおけるピークインテンシティーの閾値,選択イオンの数,ダイナミックエクスクルージョン)を最適化するワークフローを得る試みを行った。ここでは,B.nervosaとS.lineataという2種の植物の抽出物のメタボローム解析を行い,DDAパラメータの分子ネットワーク構築への影響を示した。また,本論文では,GNPS解析を行う前のデータのクラスタ化の有用性も提案した。

シソーラス用語： *ワークフロー ,  解析 ,  *タンデム質量分析 ,  ネットワーク ,  数値解析 ,  閾値 ,  抽出液 ,  クラスタ化 ,  *LC-MS分析 ,  トウダイグサ科
準シソーラス用語： Bocquillonia nervosa ,  *データ依存的収集 ,  パラメータ研究 ,  メタボローム解析 ,  *メタボロミクス ,  植物抽出物 ,  分子ネットワーク ,  Stillingia lineata

分類 (3件)： 質量分析  (CC03013N) ,  有機化合物の各種分析  (CC08034J) ,  物質の代謝  (EH02050Q)

タイトルに関連する用語 (7件)： メタボロミクス ,  タンデム質量分析 ,  分子 ,  ネットワーキング ,  最適化 ,  実験 ,  ワークフロー