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J-GLOBAL ID:201702269571455535   整理番号:17A1604928

活性成分としてカルバゾールとジフェニルホスホリル基で官能化したIr(III)錯体を用いた非ドープ型OLEDの高性能化

Achieving High Performances of Nondoped OLEDs Using Carbazole and Diphenylphosphoryl-Functionalized Ir(III) Complexes as Active Components
著者 (6件):
資料名:
巻: 56  号: 16  ページ: 9979-9987  発行年: 2017年08月21日 
JST資料番号: C0566A  ISSN: 0020-1669  CODEN: INOCAJ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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1,2-ジフェニル-H-ベンズイミダゾール(HPBI)の異なる位置で置換したカルバゾール(CZ)基やジフェニルホスホリル(Ph2PO)基を有するシクロメタル化Ir(III)錯体,3CzIr(mtpy),4CzIr(mtpy),3POIr(mtpy),そして4POIr(mtpy)(mtpy=2-(3-メチル-1H-1,2,4-トリアゾール-5-イル)ピリジン)を設計・合成し,エレクトロルミネセンス(EL)特性を研究した。錯体合成は,μ-クロロ架橋二量体錯体の合成に続くmtpyの配位法等で実施し,UV-vis吸収スペクトル,PLスペクトル,電流密度-電圧-ルミネセンス特性,および電流効率ールミネセンス曲線を測定し,解析した。特に,3POIr(mtpy)に基づいたELデバイスは,優れたEL性能を実現し,ターンオン電圧2.5V,最大電流効率29.7cdA-1,および最大電力効率31.1lmW-1を示した。それら置換基の作用機序も考察した。
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分類 (2件):
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錯体のルミネセンス  ,  白金族元素の錯体 
物質索引 (8件):
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