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J-GLOBAL ID:201702269577471579   整理番号:17A1682608

2001年から2011年までの中国西部の都市急性心筋梗塞患者におけるACEI/ARBの応用と影響因子【JST・京大機械翻訳】

Application of ACEI/ARB therapy and influence factors on it in patients with acute myocardial infarction in central and western cities in China from 2001 to 2011
著者 (4件):
資料名:
巻:号:ページ: 412-415,419  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3989A  ISSN: 1674-4055  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:中国の中西部の都市急性心筋梗塞(AMI)患者におけるアンギオテンシン変換酵素阻害剤/アンギオテンシンII受容体遮断薬(ACEI/ARB)の使用状況を調査し、その影響因子を検討する。【方法】2001年,2006年および2011年における中国の31の病院におけるAMI患者のカルテを,2段階ランダムサンプリングによって抽出し,ACEI/ARBの使用および使用に影響する因子を分析した。結果:合計3044例の患者を選択し、そのうち中国ではクラスI類が2951例、南IIa類が93例を推薦し、2001年、2006年と2011年であった。これらの結果によると,ACEI/ARBの使用率は,240(71.43%),598(73.19%),1230(68.41%)であった。これらの結果によると,南IIaの推奨患者は,4(57.14%),5(62.50%),37(47.44%)であった。3つの研究年において,ACEIの使用率は,ARB(71.13%対0.60%,71.36%対21.57%,57.23%対11.79%)より有意に高かった(P<0.05)。多変量解析により,高血圧症(OR=2.37,95%CI:1.89~2.98),糖尿病(OR=1.32,95%CI:1.02~1.70)が,対応する群と比較して有意に高いことが示された。心不全歴(OR=1.65,95%CI:1.29~2.12),年齢≧75歳(OR=1.49,95%CI:1.14~1.95)。入院時に収縮期血圧≧140mmHg(OR=1.94,95%CI:1.55~2.43),糸球体濾過率未測定(OR=4.10,95%CI:2.66~6.33)の患者はACEI/ARBを用いる傾向があった。女性(OR=0.77,95%CI:0.63~0.94),非前壁ST上昇型心筋梗塞(OR=0.69,95%CI:0.59~0.82),左室駆出率(OR=0.47,95%CI:0.57~0.95),慢性腎不全(OR=0.44,95%CI:0.20~0.95)を有する患者はACEI/ARBを使用しなかった(OR=0.44,95%CI=0.57~0.95)。結論:中西部都市のAMI患者の中で、ガイドラインI類が推薦した患者の約1/3は入院期間中にACEI/ARB類薬物治療を受けておらず、しかも10年の間に、この種類の薬物の応用は明らかな改善がなかった。ガイドラインにより強く推薦され、AMI患者はACEI/ARB類薬物の応用を増加させる必要がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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大気汚染一般  ,  果実とその加工品  ,  都市問題,都市防災  ,  自動車・自動車工業一般  ,  公衆衛生 

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