文献
J-GLOBAL ID:201702269589688019   整理番号:17A1625513

拡幅応用に向けての種々の温度で焼結したマクロ多孔性ドロマイト中空繊維【Powered by NICT】

Macro-porous dolomite hollow fibers sintered at different temperatures toward widened applications
著者 (4件):
資料名:
巻: 43  号: 18  ページ: 16283-16291  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0705A  ISSN: 0272-8842  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
異なる細孔構造を有する天然ドロマイトからのセラミック中空繊維を設計した。ユニークな中空繊維を相反転法により作製し,種々の焼結温度を適用した。中空糸前駆体を使用したドロマイト材料(11.3 47.2μm)の高い粒度サイズに起因する繊維厚さ方向凝固ポリマーを示した。400°Cで焼結した繊維は機械的強さ4.5MPaと84.7Lh~( 1)m~ 2kPa~( 1)の水透過性を示した。1250°Cまで焼結温度の上昇は,ガス放出と33.7%の顕著な重量損失をもたらすことをドロマイト変態による脆弱な中空繊維をもたらした。1350°Cでは,液相焼結機構が発生し,1350°Cで焼結したドロマイト中空繊維は機械的強度5.5MPa,2219lh~( 1)m~ 2kPa~( 1)の水透過性を示した。水中のドロマの溶解を調べ,カルシウム濃度は1250°Cと純水で焼結した繊維の間の4時間の接触時間0.72(純水)から2.905ppmに増加した。しかし,この溶解は,繊維の機械的抵抗を減少させなかった。これらの結果は,低コスト膜または基板を製造するための天然ドロマイトを適用することの可能性を示唆する。400°Cで焼結した中空糸は,適切な分離媒体として使用できることが示唆されているが,1350°Cで焼結した中空糸をガス分離に使用される分離層の堆積のための基板として用いることができる。1250°Cで焼結した繊維の高い空隙率は,機能性材料の含浸のための担体としての応用を示唆した。,適用した焼結温度に依存してドロマイト膜は種々の応用に用いることができる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
セラミック・磁器の性質  ,  セラミック・陶磁器の製造 

前のページに戻る