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J-GLOBAL ID：201702269604127719   整理番号：17A0972244

放射レプトン的B崩壊における副主要べき補正【Powered by NICT】

Subleading power corrections in radiative leptonic B decay

著者 (2件)： Wang Yu-Ming (Fakultaet fuer Physik, Universitaet Wien, Boltzmanngasse 5, 1090 Vienna, Austria) ,  Wang Yu-Ming (School of Physics, Nankai University, 300071 Tianjin, China)
資料名： Nuclear and Particle Physics Proceedings  (Nuclear and Particle Physics Proceedings)
巻： 285-286  ページ： 75-80  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3092A  ISSN： 2405-6014  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 分散アプローチを用いたαsの第2主要次数での放射レプトン的B→γLν崩壊における二粒子副主要べき補正を議論した。領域法を用いて,B→γ~*形状因子の因数分解は空間的ハードな共線光子に対する,1ループでの,明示的に実証した。二粒子ソフト(終点)の寄与は,Λ/mbの1つの電力により抑制され,重いクォーク極限,QCD因数分解から計算した進み力寄与と比較することが示されている。Iは,ツリーレベルでのオンシェルB→γ形状因子への三粒子副主要べき寄与に関する最近の計算を報告し,対応する因数分解公式におけるラピディティ発散から推測したように,二粒子対応物とは対照的に,「軟」および「硬」三粒子補正は同じ電力であることを示した。B→γLν振幅に対する副主要べき寄与の現象論的意味についても詳細に述べ,主要ツイストのB中間子分布振幅の逆モーメントの決定に焦点を当てた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： B中間子 ,  因数分解 ,  重いクォーク ,  *レプトン ,  モーメント ,  光子 ,  オンシェル ,  形状因子 ,  電力
準シソーラス用語： 現象論 ,  次数 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 重クォーク物理学 ,  摂動QCD ,  再総和

分類 (1件)： 強い相互作用の模型  (BF02040W)

タイトルに関連する用語 (3件)： 放射 ,  レプトン ,  崩壊