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J-GLOBAL ID:201702269606705251   整理番号:17A0938135

色素増感TiO_2/SiO_2複合材料を用いたイミダゾリウムイオン液体の光触媒分解【Powered by NICT】

Photocatalytic degradation of imidazolium ionic liquids using dye sensitized TiO2/SiO2 composites
著者 (5件):
資料名:
巻:号: 51  ページ: 32120-32125  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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イオン液体(ILs)は様々な分野で広く適用されているが,それらの細胞毒性と高い化学的安定性のために,環境に曝された時,ILsは生態系に大きな課題をもたらす。工業プロセスにおけるIL廃棄物の分解のための対策を検討することがますます重要になっている。色素増感光触媒(DCQ TiO_2/SiO_2)の調製と4個のイミダゾリウムIL(1-ブチル-3-メチルイミダゾリウムブロミド,[BMIM]Br;1-ブチル-3-メチルイミダゾリウムテトラフルオロボラート, [BMIM]BF_4; 1-ブチル-3-メチルイミダゾリウムヘキサフルオロホスファート, [BMIM]PF_6; 1-ブチル-3-メチルイミダゾリウムビス(トリフルオロメチルスルホニル)イミド,[BMIM]NTf_2)の分解におけるそれらの応用例を紹介した。光触媒は2,9 ジクロロキナクリドン(DCQ)とシリカマトリックスと感作にTiO_2のin situ取り込みにより調製した。光触媒をN_2吸着-脱着等温線測定,透過型電子顕微鏡(TEM),X線回折(XRD),Raman分光法,Fourier変換赤外分光法(FT IR),元素分析および紫外-可視拡散反射分光法(UV-vis DRS)によって特性化した。結果は,イミダゾリウムILsの分解に適用した場合,これらの光触媒は高い触媒活性を示すことが分かった。[BMIM]Brの分解効率は180分間の模擬太陽光照射下で最高95%に達した。[BMIM]~+の光分解中間体は無害で容易に生分解性部分として同定した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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融解塩  ,  抽出 
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