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J-GLOBAL ID:201702269645928205   整理番号:17A1056224

単相混合モリブデンニオブ炭化物合成,キャラクタリゼーション及び多機能触媒挙動トルエン変換【Powered by NICT】

Single-phase mixed molybdenum-niobium carbides: Synthesis, characterization and multifunctional catalytic behavior in toluene conversion
著者 (3件):
資料名:
巻: 351  ページ: 161-173  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0480A  ISSN: 0021-9517  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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構造活性相関を確立するために合成した単相混合モリブデンニオブ炭化物。浸炭の前駆体は水熱合成により,あるいは高モリブデンcontent(金属分率x_Mo=0.86)を達成するために,塩溶液とその後の凍結乾燥の急速凍結により得られた。浸炭中の熱重量分析及び発生ガス分析は二金属前駆体であった単金属触媒よりも容易に還元されることを示した。ニオブ含有量が増加すると,酸素の除去はより高い温度とCO生成(H_2またはCH_4,それぞれから)H_2Oからシフトし,最終炭化温度を650から950°Cに上昇した。炭化物は_Nb≧0.38および六方晶Mo_2C(hP3)構造 _Nb≦0.14の立方晶NbC/MoC(cF8)構造に結晶化した。不動態化後,混合金属炭化物はMo_2Cよりも低い温度で還元されることができた。炭化物のモリブデン含有量の増加と共に,グラムあたりのCO吸着は増加し,トルエンのメチルシクロヘキサンへの水素化のターンオーバ頻度は0~3.1s~ 1(250°C,21barの圧力,H_2/トルエン=36の温度で)増加した。400°Cでは,x_Nb≧0.38の混合炭化物が酸触媒生成物に対してより選択的で低ニオブ含有量と炭化物よりも水素化分解生成物への選択性が低かった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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