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J-GLOBAL ID:201702269653337552   整理番号:17A0999881

連続樹脂を添加しないイオン交換樹脂と精密ろ過のハイブリッド膜プロセスを用いた水中のホウ素の除去【Powered by NICT】

Boron removal in water using a hybrid membrane process of ion exchange resin and microfiltration without continuous resin addition
著者 (4件):
資料名:
巻: 17  ページ: 32-39  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3005A  ISSN: 2214-7144  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ホウ素は海水に含まれ,いくつかの天然地下水は,植物とヒトに有害で,特に逆浸透脱塩によって得られた水は,高レベルのホウ素を含むことができる。本研究では,バッチ及び精密ろ過におけるイオン交換樹脂への収着を,水からのホウ素除去のためのハイブリッドプロセスを研究した。このアプローチでは,イオン交換樹脂アンバーライトはIRA743を40~60μmの平均粒径に粉砕しその速度を増加させることであった。セラミック精密ろ過膜は,供給タンクと循環ループにおけるイオン交換樹脂を保持したほう素のモデル溶液は連続的に添加し,透過液は分析のために収集した。樹脂添加量,ほう素初期濃度,膜貫通圧力と膜細孔径の影響を調べた。0.3mg/L以下の濃度は十分な樹脂用量で長い時間で得られた。結果により,破過特性及び透過流束で処理した体積の観点から解析した。特に,膜透過圧力及び膜の細孔サイズは透過流束を増加させたが,破過において,処理体積,おそらく不十分な滞留時間に起因して減少することを示した。,イオン交換樹脂と精密ろ過膜は効率的にHCl(0.37%)と続くNaOH(1%)で再生され,再利用された。全体的に見て,バッチ及び精密ろ過におけるイオン交換樹脂のハイブリッドプロセスは,ホウ素除去の可能な技術であることを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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吸着,イオン交換  ,  膜分離 
タイトルに関連する用語 (5件):
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