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J-GLOBAL ID:201702269654596833   整理番号:17A0908109

フラッシング技術のためのDDT除去効率に及ぼす小規模中間層不均一性の影響【Powered by NICT】

The influence of small-scale interlayer heterogeneity on DDT removal efficiency for flushing technology
著者 (2件):
資料名:
巻: 201  ページ: 1-5  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0688B  ISSN: 0169-7722  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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DDT除去効率に及ぼす小規模中間層不均一性の影響を研究する目的で,界面活性剤安定化フォームフラッシングと溶液フラッシングを含むバッチ試験を行った。粗と微細な石英砂から成る二人工不均一パターンは影響機構を明らかにするために設計した。除去機構と発泡体フラッシングによる対応する寄与を定量的に研究した。界面活性剤溶液洗浄と比較して,界面活性剤安定化フォームフラッシングによるDDT除去効率は不均一パターン1と2で9.47%と11.28%増加した。発泡体フラッシングによる不均一パターン1と2の掃効率を改善するDDT除去への寄与は40.82%と45.98%であり,溶解容量の寄与は59.18%と54.02%であった。DDTの溶解能力は,実験室条件の下における発泡体フラッシングによるDDT除去効率において主要な役割を果たした。また有意な改善掃効率のDDT除去への寄与は溶液フラッシングと比較して泡膜の弱い可溶化能による除去率の減少のそれより高かった。得られた結果は,発泡体フラッシングによるDDT除去効率の違いは,発泡体フラッシング掃引効率向上の寄与の増加を持つ二種類の不均一パターンの下で減少したことを示した。発泡体フラッシングは,DDTで汚染された不均質媒質の修復における層間不均一性からの擾乱を減少させることができることを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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水質汚濁一般  ,  その他の汚染原因物質  ,  土壌汚染 

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