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J-GLOBAL ID：201702269665557239   整理番号：17A0083488

エレクトロホログラフィー画像の解像度

Resolution of electro-holographic image

著者 (5件)： SON Jung-Young (Konyang Univ., Chungnam, KOR) ,  CHERNYSHOV Oleksii (Konyang Univ., Chungnam, KOR) ,  LEE Hyoung (Konyang Univ., Chungnam, KOR) ,  LEE Beom-Ryeol (ETRI, Daejeon, KOR) ,  PARK Min-Chul (Korea Inst. Sci. and Technol., Seoul, KOR)
資料名： Proceedings of SPIE  (Proceedings of SPIE)
巻： 9867  ページ： 98670G.1-98670G.11  発行年： 2016年 
JST資料番号： D0943A  ISSN： 0277-786X  CODEN： PSISDG  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： DMD(デジタルマイクロミラーデバイス)からの再構成画像は,攪乱像の最小円であり,それらは非点収差を伴っている。この非点収差は,再構成画像における歪を誘起する。非点収差はDMDにおける画素の回転軸の方向と関連する。2つの表示装置,LuxbeamとQumiを比較し,前者の方が,非点収差が強く,攪乱像の最小円が大きかった。Qumiは,そのサイズや画素数がLuxbeamのそれより少ないにもかかわらず,Luxbeamより良いホログラム表示性能を示した。このことは,再構成画像品質を決定する支配的因子が画素サイズであろうことを示唆する。画素回転軸の方向は,接線面及び矢状面の焦点合わせ方向を定義するが,これが非点収差の真因であるかどうかについては将来更なる研究が必要である。

シソーラス用語： *ホログラフィー ,  *反射鏡 ,  *画像再構成 ,  *非点収差 ,  Fresnelホログラム ,  立体画像 ,  *ゾーンプレート ,  可視レーザ ,  放射場 ,  画素 ,  空間分解能 ,  *表示装置 ,  分解能 ,  カメラ ,  焦点合せ
準シソーラス用語： *エレクトロホログラフィー ,  *ディジタルマイクロミラーデバイス ,  *Fresnelゾーンプレート ,  ライトフィールドカメラ

分類 (2件)： 可視光によるホログラフィー  (BD03072M) ,  表示機器  (NC06030Q)

タイトルに関連する用語 (1件)： 解像度