文献
J-GLOBAL ID:201702269670357150   整理番号:17A0664846

アルカリ性および酸性媒質中でのL-システインの電解酸化を組み合わせた分光電気化学および計算機による研究【Powered by NICT】

l-Cysteine electrooxidation in alkaline and acidic media: a combined spectroelectrochemical and computational study
著者 (5件):
資料名:
巻:号: 13  ページ: 7492-7501  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
硫黄の多くの可能な酸化状態のために,L-システインとL-シスチンは蛋白質とペプチドの吸着と酸化還元活性を理解するために利用されている非常に重要なアミノ酸である。,これらの分子の吸着/酸化の研究は,蛋白質挙動を理解するためのモデルシステムとして用いることができる。本報の目的は,赤外分光法およびDFT/PBE D3/def2 SVP/COSMO(水)計算によりこの吸着/酸化過程を研究することである。ブリッジ形状(二Pt原子に結合したS)が形成された化学吸着結合があることが分かった,実験データはDFT予測を確証した。両種では,表面カルボキシル基相互作用は低いpH値で強く,吸着種の立体配座はpHに依存し,電解質アルカリ度の増加と共に表面に近づいているアミノ基であることが分かった。酸化研究は,異なるpH値で行い,Kolbe脱炭酸はすべてのpHで副反応であることを見出し,強い酸性溶液中でより重要であった。硫黄含有吸着した酸化種は吸着/脱離種の最適化構造に基づいて推定した。複雑な酸化機構を提案し,スルホキシド,吸着されたスルホキシド,スルフェンとスルフィン酸と吸着したスルホンのような種はスルホン酸へのL-システインの酸化における中間体として提案された。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
アミノ酸  ,  分子構造と性質の実験的研究 

前のページに戻る