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J-GLOBAL ID：201702269672012232   整理番号：17A1453680

包括的モデル化フレームワークによる擬弾性振動子の非線形動力学における性能異なるSMAモデルの評価【Powered by NICT】

Evaluation of different SMA models performances in the nonlinear dynamics of pseudoelastic oscillators via a comprehensive modeling framework

著者 (2件)： Bernardini Davide (Department of Structural and Geotechnical Engineering, University of Rome Sapienza, Via Antonio Gramsci 53, 00192 Rome, Italy) ,  Rega Giuseppe (Department of Structural and Geotechnical Engineering, University of Rome Sapienza, Via Antonio Gramsci 53, 00192 Rome, Italy)
資料名： International Journal of Mechanical Sciences  (International Journal of Mechanical Sciences)
巻： 130  ページ： 458-475  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0518A  ISSN： 0020-7403  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 擬弾性挙動を有する形状記憶合金(SMA)振動子の非線形動力学を復元力に関する次の異なった構成モデルを用いて近年広く研究されている。SMAデバイスの応答はかなり複雑であり,通常,単一モデル内で考慮されていないいくつかの側面により特徴づけられる。この理由のために,非線形動力学を研究するために典型的に用いられる構成モデルはしばしば1つ或はそれ以上の特質を無視した,単純化した性質。本研究は,多かれ少なかれ洗練された構成モデルの選択はSMA振動子の非線形動的挙動の評価に影響する程度を調べた。異なった構成モデルを比較するために,異なる構成仮定をシミュレートできる包括的熱機械的モデリング枠組みをまず提案した。,数値シミュレーションは,異なる動的応答を比較するために実施した。得られた結果は,特定の特徴を有した単一軌道に対して,異なるモデルは類似の動力学的情報,異なる過渡的挙動を除いてがを与えることができることを示した。しかし,局所動力学の全体的なシナリオは,周波数応答曲線を計算することによって研究したとき,特に多項式復元力を有する,単純化モデルは,ジャンプの位置と応答ピークの大きさの次数などの主な特徴を捕捉できないことが明らかになった。,それらは一般的に消散されるエネルギーの推定,構造減衰の定量化のために重要で大きな誤差をもたらした。本研究の結果は,非線形動的用途で使用されるSMAモデルの選択を導くために有用である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *振動子 ,  構成モデル ,  シミュレーション ,  動的応答 ,  *非線形力学 ,  簡素化 ,  *モデリング ,  周波数応答 ,  形状記憶合金 ,  熱力学 ,  *擬弾性 ,  多項式 ,  復元力
準シソーラス用語： 構造減衰 ,  数値シミュレーション ,  動的挙動 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 熱力学 ,  形状記憶合金 ,  構成モデル化 ,  擬弾性発振器 ,  非線形動力学

分類 (1件)： 固体デバイス製造技術一般  (NC03030V)

タイトルに関連する用語 (8件)： モデル化 ,  フレームワーク ,  擬弾性 ,  振動子 ,  非線形動力学 ,  SMA ,  モデル ,  評価