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J-GLOBAL ID：201702269683771713   整理番号：17A1763481

生体液および経口サプリメント中のD( )-リボースの選択的認識のための蛍光性有機ナノ凝集体【Powered by NICT】

Fluorescent Organic Nanoaggregates for Selective Recognition of d-(-)-Ribose in Biological Fluids and Oral Supplements

著者 (3件)： Dey Nilanjan (Department of Organic Chemistry, Indian Institute of Science, Bangalore, 560012, India) ,  Bhattacharya Santanu (Department of Organic Chemistry, Indian Institute of Science, Bangalore, 560012, India) ,  Bhattacharya Santanu (Indian Association of Cultivation of Science, Kolkata, 70032, India)
資料名： Chemistry - European Journal  (Chemistry - European Journal)
巻： 23  号： 65  ページ： 16547-16554  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0744A  ISSN： 0947-6539  CODEN： CEUJED  資料種別： 逐次刊行物 (A)
発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 容易に合成可能な蛍光有機ナノ凝集体は水中でpH=5.5でD-( )-リボースの選択的認識において初めて利用されてきた。自己集合型では,単量体単位の反応性部位を適切にリボース(検出限界約23μm)のための効果的な「認識裂」を形成するために組織化されることができ,ここで,結合は主に水素結合とCHπ相互作用の組合せを介して生じる。凝集の程度はリボースセンシングの程度に大きな影響を示した。リボースは小さい寸法(流体力学的直径の減少(≒212.7±10.2)(≒44.6±3.5)nm)のナノ凝集体と相互作用することが許されるとき光学応答(約1.8倍)の減少が観察された。プロトコルは,ヒトの尿試料と経口サプリメント中のリボースの推定に利用されている低コスト紙片も精巧な装置や熟練した人材を含まないリボースの迅速,現場検出のために開発した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

著者キーワード (5件)： aggregation ,  炭水化物 ,  蛍光 ,  非共有結合相互作用 ,  センサ

タイトルに関連する用語 (5件)： 体液 ,  サプリメント ,  リボース ,  蛍光性 ,  凝集体