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J-GLOBAL ID：201702269689026875   整理番号：17A0935853

オンチップ蛋白質キナーゼ速度論的プロファイリングを用いた蛋白質キナーゼA基質蛋白質の系統的研究【Powered by NICT】

Systematic investigation of protein kinase A substrate proteins using on-chip protein kinase kinetic profiling

著者 (8件)： Jung Se-Hui (Department of Molecular and Cellular Biochemistry, Kangwon National University School of Medicine, Chuncheon, Kangwon-Do 24341, Korea. [e-mail]) ,  Kong Deok-Hoon ,  Jeon Hye-Yoon ,  Han Eun-Taek ,  Park Won Sun ,  Hong Seok-Ho ,  Kim Young-Myeong ,  Ha Kwon-Soo
資料名： Analyst  (Analyst)
巻： 142  号： 12  ページ： 2239-2246  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0392A  ISSN： 0003-2654  CODEN： ANALAO  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 蛋白質キナーゼは翻訳後蛋白質リン酸化を介してさまざまな細胞生理過程において重要な役割を果たし,それらの基質蛋白質の同定は,作用の酵素機構を理解し,生理学的過程および疾患過程におけるそれらの機能を明らかにするために重要である。しかし,ハイスループット速度論的アッセイの不足のために蛋白質キナーゼ基質のいくつかの系統的研究が行われてきた。は生理学的条件下,最大速度(V_max)の代わりに,リン酸化率(V_p)を導入するハイスループット様式でプロファイリングキナーゼ速度論パラメータのためのオンチップ蛋白質キナーゼアッセイを設計した。基質親和性(K_m),V_p(FI_ATP10/s),と基質選択性(V_p/K_m)を決定するための28核,サイトゾル,細胞膜および細胞外標的蛋白質に対する蛋白質キナーゼA(PKA)の速度論的解析にこの方法を適用した。は細胞内局在に基づく28--蛋白質に関してPKAの動力学的パラメータの地図を構築した。オンチップ蛋白質キナーゼ速度論的プロファイリングは蛋白質キナーゼの基質蛋白質を研究し,酵素の生理学的機能を特性化する完全に系統的に理想的な方法である。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： リン酸化 ,  *タンパク質キナーゼ ,  細胞膜 ,  *タンパク質キナーゼA ,  キャラクタリゼーション ,  *速度論 ,  生理学 ,  *基質 ,  基質特異性 ,  酵素反応機構 ,  *タンパク質 ,  サイトゾル
準シソーラス用語： ハイスループット ,  *プロファイリング ,  *オンチップ , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 酵素一般  (EB09010D)

タイトルに関連する用語 (9件)： オンチップ ,  蛋白質キナーゼ ,  速度論 ,  プロファイリング ,  蛋白質キナーゼA ,  基質 ,  蛋白質 ,  系統 ,  研究