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J-GLOBAL ID:201702269692040352   整理番号:17A1458708

衝撃負荷下での複合材料板中に埋め込まれた超弾性SMAワイヤの挙動と有効性研究のためのロバストなアルゴリズム【Powered by NICT】

A robust algorithm for behavior and effectiveness investigations of super-elastic SMA wires embedded in composite plates under impulse loading
著者 (3件):
資料名:
巻: 179  ページ: 355-367  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0145B  ISSN: 0263-8223  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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複合板に埋め込まれた形状記憶合金ワイヤに沿った応力分布の局所的および時間変動に起因するマルテンサイト体積分率の空間的・時間的変動は,大部分の利用可能な研究では考慮されていない。本研究では,マルテンサイト体積分率の局所的時間変動を決定し,誘起された応力と歪の大きさが低減し,そのため,SMAワイヤの有効性,インパルス荷重の下で突然の変化を注意深く評価するように提案した正確なアルゴリズム。ハイブリッド複合材料板の運動の支配有限要素方程式をHamiltonの原理に基づいて導出した。得られた非線形および区分的に定義された時間依存有限要素定式化は,FORTRANコードを用いて解き,板の動的応答を評価するためにNewmarkの数値手法を採用している。結果はほとんど全ての入手可能な報告のと異なり,複合宿主板に埋め込まれた形状記憶合金ワイヤは常に板を強化できないことを明らかにした。,SMAワイヤの挙動は二つの反対現象:マルテンサイト相変態へのオーステナイトによる弾性係数の顕著な低下と相変態過程における歪エネルギーを消費し,より小さな応力と横方向の変形をもたらすことを超弾性のために,ヒステリシス挙動により支配される。宿主板の弾性率はSMAのそれよりも高い場合には,超弾性利点は弾性率の劣化の欠点を補償することができず,劣った性能を持つプレートが得られた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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