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J-GLOBAL ID:201702269713499684   整理番号:17A1166116

髄腔内投与後の脊髄性筋萎縮症の小児患者の脳脊髄液および血しょう中のNusinersenの母集団薬物動態【Powered by NICT】

Population Pharmacokinetics of Nusinersen in the Cerebral Spinal Fluid and Plasma of Pediatric Patients With Spinal Muscular Atrophy Following Intrathecal Administrations
著者 (6件):
資料名:
巻: 57  号:ページ: 1031-1041  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0350B  ISSN: 0091-2700  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Nusinersenは脊髄性筋萎縮症の治療を目的としたアンチセンスオリゴヌクレオチドである。脳脊髄液(CSF)中の,髄腔内投与後の,nusinersenと5臨床試験で脊髄性筋萎縮症72小児患者(3か月~17歳)の血漿の薬物動力学は集団ベースモデリングにより解析した。プラズマにおけるCSFと分布データのスパースデータを用いて,線形4-コンパートメントモデルは同時に両マトリックス中の時間-濃度プロファイルを述べた。典型的な個体群パラメータは,Q_p=0.572l/h,Q_CSF=0.069l/h,CL_p=2.50l/h,CL_CSF=0.133L/hr,V_CSF=0.441L,V_p=32.0L,V_systemic_tissue=429L,V_CNS_tissue=258。全共変量モデリングアプローチは,ベースライン体重を同定したV_CSF,V_p,CL_pに統計的に臨床的に関連する共変量であった。モデルは分布のCSF体積は0~2歳とともに着実に増加することを予測したが>2歳の子供のための比較的定常になった。最終モデルからのシミュレーションは,2歳以下の子供における年齢投与は固定投与スキームに相対的な細胞集団の被験者でより同等曝露(濃度-時間ピーク濃度や曲線下の面積)を確保することを示した。しかし,用量制限毒性は試験の報告されていないため,固定用量方式(全年齢群で12mg)を推奨した。CSFにおけるnusinersenの中央終末半減期は163日,脊髄性筋萎縮症のまれな投薬,小児患者における4か月~6に1回を支援するモデルから決定した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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生物薬剤学(臨床) 

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