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J-GLOBAL ID:201702269714597763   整理番号:17A0544867

四重極/時間飛行型と組み合わせた高速液体クロマトグラフィーを用いた各種農場動物に於けるチアムリン代謝物の包括的分析

Comprehensive Analysis of Tiamulin Metabolites in Various Species of Farm Animals Using Ultra-High-Performance Liquid Chromatography Coupled to Quadrupole/Time-of-Flight
著者 (12件):
資料名:
巻: 65  号:ページ: 199-207  発行年: 2017年01月11日 
JST資料番号: C0251A  ISSN: 0021-8561  CODEN: JAFCAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ラット,ヒナドリ,ブタ,ウシ及びヤギの肝臓ミクロソームによるチアムリン(TIA)の代謝物をUHPLC-TOF法及びMetabolynxソフトを用いて解析し,更にラット,ヒナドリ及びブタにTIAを20mg/kg経口投与後の尿及び糞便中代謝物を分析し,in vitroの結果を検証した。ブタ肝臓ミクロソームによりTIAから18の代謝物を検出し,主に水酸化代謝物の2β-OH-TIA及び8α-OH-TIA,N-デエチル-TIA,OH代謝物からのN-デエチル-S-酸化TIA,2β-OH-N-デエチル-TIA及び8α-OH-N-デエチルTIA並びにN-ジデエチル-TIAであった。動物種によりある程度TIA代謝物に差があり,17~23種の代謝物を検出した。ラットとウシはTIAを最も代謝した。in vivoに於いてもTIAは強く代謝され,8~19の代謝物を検出し,水酸化及びN-デエチル化が主経路であった。残留TIAのマーカーはブタで8α-OH-N-デエチル-TIA,ヒナドリで2β-OH-ムチリンが適切と考えられた。
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分類 (2件):
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微生物起原の毒性  ,  動物に対する影響 
物質索引 (1件):
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