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J-GLOBAL ID:201702269717192640   整理番号:17A1209347

不均一流入のある原子炉冷却材ポンプの非定常特性に関する数値研究【Powered by NICT】

Numerical investigation on the unsteady characteristics of reactor coolant pumps with non-uniform inflow
著者 (5件):
資料名:
巻: 320  ページ: 65-76  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0189B  ISSN: 0029-5493  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ポンプは一般的に設計し,直管を持つ均一な流入の下での性能に基づいて選択が,実際にチャネル頭部の複雑な形状に起因する原子炉冷却材ポンプの入口で起こる不均一吸込流。は,均一と不均一流入を伴うポンプの非定常特性を研究するために必要な極めてである。本論文では,CFD手法を用いて,種々の流入と原子炉冷却材ポンプの入口と出口圧力脈動特性を解析した。チャネルヘッドはポンプ入口における不均一流れを誘導したが,直管は均一な入口流であった。一方,異なる流入のある入口および出口の位置での圧力脈動を研究した。また圧力脈動信号をFFT,RMSとピークツーピーク値法を用いて解析した。圧力脈動と入口と出口でのチャネル頭直管間の特性の違いは,チャネル頭直管の異なる流入によるものでは顕著であった。f_R,f_RPF,2f_RPF,3F_RPF,4F_RPF,2F_SPFの圧力振幅を解析し,圧力スペクトルの入口と出口の支配的な成分は2F_RPFに位置した。さらに,不均一流入は半径方向力とY半径方向力のオフセット,半径方向力の非対称度の増加を生じる。不均一流入は,低周波数での半径方向力を増加させる。一言で言えば,本研究は,不均一流入を考慮したポンプ設計の異なる見方を提供することが期待される。原子炉の安全性のために非一様流入流のある流体力学的特性を正確に評価するために非常に重要である。更なる研究では,チャネル頭直管と原子炉冷却材ポンプの圧力脈動に関する実験的研究を行う予定であると入口の流れ場をPIVによって評価されるであろう。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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原子炉熱力学 

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