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J-GLOBAL ID：201702269725780605   整理番号：17A0445068

マイトジェン活性化蛋白質キナーゼはPisum sativum(エンドウ)における頂端-基底対称性の決定に関与する【Powered by NICT】

Mitogen-activated protein kinases participate in determination of apical-basal symmetry in Pisum sativum

著者 (4件)： Winnicki Konrad (Department of Cytophysiology, Faculty of Biology and Environmental Protection, University of Lodz, ul. Pomorska 141/143 9, 90-236 Lodz, Poland) ,  Polit Justyna Teresa (Department of Cytophysiology, Faculty of Biology and Environmental Protection, University of Lodz, ul. Pomorska 141/143 9, 90-236 Lodz, Poland) ,  Zabka Aneta (Department of Cytophysiology, Faculty of Biology and Environmental Protection, University of Lodz, ul. Pomorska 141/143 9, 90-236 Lodz, Poland) ,  Maszewski Janusz (Department of Cytophysiology, Faculty of Biology and Environmental Protection, University of Lodz, ul. Pomorska 141/143 9, 90-236 Lodz, Poland)
資料名： Plant Science  (Plant Science)
巻： 256  ページ： 186-195  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0945B  ISSN： 0168-9452  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アイルランド (IRL)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： マイトジェン活性化蛋白質キナーゼ(MAPK)は植物における種々のプロセスに関与している。生物的及び非生物的ストレスに対する応答とは別に,胚発生の調節に関与している。MAPKは,胚発生の間に必須であることが分かったが,それは決してはい発生の段階と植物はい活性化MAPKの領域を観察することができで確立されている。ここでは,頂端および基底領域は同じ型MAPKの活性化を示し,唯一の違いは,それらのリン酸化と細胞内局在のレベルに関係していることを示した。二重リン酸化MAPKは初期および後期子葉段階ではいの頂端領域の核に見出された免疫蛍光信号は,基底領域の核に検出されなかった。しかし,この場合,リン酸化MAPKは皮質細胞の頂端ドメインで細胞質に免疫検出,胚の基部から先端部からのオーキシン輸送におけるそれらの役割を示した。さらに,得られたデータは,活性化MAPKの核局在化は後成的修飾とオーキシン極性輸送に起因する可能性があることを示した。提示されたデータと以前の研究は,活性化されたMAPKとこれらの細胞局在性は頂端-基底軸の形成時の頂端細胞と基底領域を定義すると結論した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 子葉 ,  *エンドウ ,  胚発生 ,  蛍光 ,  *基底 ,  リン酸化 ,  *MAPキナーゼ ,  オーキシン ,  対称性
準シソーラス用語： 局在化 ,  核局在化 ,  オーキシン輸送 ,  免疫検出 ,  細胞内局在 ,  非生物的ストレス , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： マイトジェン活性化蛋白質キナーゼ ,  オーキシン ,  はい形成 ,  頂端-基底対称性 ,  AZA ,  PCIB ,  TIBA

分類 (1件)： 酵素生理  (EH02020J)

タイトルに関連する用語 (5件)： マイトジェン活性化蛋白質キナーゼ ,  Pisum ,  エンドウ ,  基底 ,  対称性