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J-GLOBAL ID：201702269728522263   整理番号：17A1576252

学齢前児童扁桃体と腺様体切除後の生体免疫機能への影響に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Study on the effects of tonsillectomy and adenoidectomy on the body’s immune function of preschool children

著者 (1件)： Sun Yucai (済寧医学院附属医院耳鼻喉科, 山東省済寧,272100)
資料名： Zhongguo Jiceng Yiyao  (Zhongguo Jiceng Yiyao)
巻： 24  号： 6  ページ： 937-939  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3628A  ISSN： 1008-6706  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;学齢前の児童扁桃体と腺様体切除後の生体免疫機能への影響を検討する。【方法】閉塞性睡眠時無呼吸低呼吸症候群(OSAHS)を有する40人の患者(平均年齢(4.5±1.2)歳)を,対照群として選択した;対照群(n=40)を用いて,平均年齢(4.5±1.2)歳の患者を選択した。扁桃体と腺様体切除前後の異なる時期(術前、術後1カ月、術後3カ月)における末梢静脈血中の白血球、好中球、リンパ球、単球、免疫活性細胞(総Tリンパ球、総Bリンパ球)、免疫グロブリン(IgA、IgG、IgM)と補体C3、C4の含有量を測定した。年齢がマッチした20例の健康な児童の上述の免疫パラメータを対照として比較分析を行った。結果:術前、術後1カ月、術後3カ月と対照群の2つの比較により、以下の結果が得られた。上記の免疫パラメータには,有意差がなかった(t=0.332,0.212,0.336,0.415,0.579,1.295,0.874,1.143,1.296,1.058,1.261,すべてのP>0.05)。術後1カ月の免疫活性細胞(総Tリンパ球、総Bリンパ球)、免疫グロブリン(IgA、IgG、IgM)と補体C3、C4の含有量は術前よりやや低下したが、正常範囲内では、術後3カ月に正常に回復した。結論:学齢前の児童扁桃体と腺様体切除後の児童免疫系の発育を抑制することなく、その切除は実行可能である。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 補体 ,  リンパ球 ,  免疫グロブリンA ,  *児童 ,  単球 ,  患者 ,  免疫グロブリンG ,  *扁桃核 ,  T細胞 ,  免疫グロブリンM ,  好中球
準シソーラス用語： 免疫系 ,  健康 ,  対照群 ,  *免疫機能 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： Tonsil ,  Adenoid ,  Immune function ,  Child ,  preschool ,  Surgical operation

分類 (2件)： 呼吸器疾患の治療一般  (GI05010Y) ,  呼吸器の疾患  (GI03000Z)

タイトルに関連する用語 (5件)： 児童 ,  扁桃体 ,  生体 ,  免疫機能 ,  研究