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J-GLOBAL ID：201702269734995983   整理番号：17A1788824

大腿骨転子間骨折患者の凝固機能とDVT発生率に対する異なる手術内固定方案の影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of different kinds of internal fixation schemes on the blood coagulation function and DVT incidence in patients with femoral intertrochanteric fracture

著者 (4件)： Wang Dong (25300,江蘇省泰州市第四人民医院骨科) ,  Huang Huanyu (25300,江蘇省泰州市第四人民医院骨科) ,  Ju Junhai (25300,江蘇省泰州市第四人民医院骨科) ,  Cao Peng (25300,江蘇省泰州市第四人民医院骨科)
資料名： Hebei Yiyao  (Hebei Yiyao)
巻： 39  号： 14  ページ： 2101-2104  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3642A  ISSN： 1002-7386  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:大腿骨転子間骨折患者の血液凝固機能およびDVT発生率に対する動力学的股関節スクリュー(DHS),髄内釘およびPFNA-IIの効果を調査すること。方法:大腿骨転子間骨折患者150例をランダムにデジタル表法によりA組、B組及びC組に分け、それぞれDHS、髄内釘及びPFNA-II方案による治療を行った;手術時間と切開長さを3群間で比較した。術中出血量,手術前後のヘモグロビン(Hb),ヘマトクリット(Hct),血小板(PLT),トロンビン時間(TT),活性化部分トロンボプラスチン時間(APTT),プロトロンビン時間(PT),フィブリノーゲン(FIB),D-ダイマーおよび下肢深部静脈血栓(DVT)発生率などを測定した。【結果】B群とC群における切開長さは,A群におけるそれらより有意に短かった(P<0.05)が,B群とC群の間には有意差があった(P<0.05)。手術群の手術時間と手術中の出血量は,A群とB群よりも有意に高かった(P<0.05)が,C群とB群の間には有意差があった。C群の術後7日におけるHbとHctのレベルは,A群とB群におけるそれらより有意に高かった(P<0.05)。C群の患者の術後7日のPLT、APTT、PT、FIB及びDダイマーのレベルはいずれもA、B群より明らかに優れており、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。B,Cグループの術後7dTTレベルはAグループより明らかに良く、統計学的有意差があった(P<0.05);同時に、B、Cグループの患者のDVT発生率はAグループより著しく低く、統計学的有意差があった(P>0.05)。結論:PFNA-II方案は大腿骨転子間骨折患者の治療において、術後の隠れた出血量を有効に減少させ、凝血機能を改善し、かつDVTの発生を避けることができ、価値がDHS、髄内釘より優れている。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 統計学 ,  *患者 ,  切開術 ,  手術時間 ,  ヘモグロビン ,  血液凝固 ,  プロトロンビン時間
準シソーラス用語： 出血量 ,  有意差 ,  活性化部分トロンボプラスチン時間 ,  トロンビン時間 ,  PFNA ,  髄内釘 ,  *発生率 ,  *大腿骨転子部骨折 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： DHS ,  intramedullary nail ,  PFNA-II ,  femoral intertrochanteric fracture

分類 (1件)： 血液・体液作用薬の基礎研究  (GW14010M)

タイトルに関連する用語 (7件)： 大腿骨転子間骨折 ,  患者 ,  凝固 ,  DVT ,  発生率 ,  手術 ,  内固定